鉄道

バスコレに深緑色の神戸市バスが約20年ぶり(?)に登場!(バスコレ第33弾)

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神戸市バス

発表されたのはちょっと前ですが、バスコレの新シリーズに神戸市バス(路線バス)が久々に登場ってことで個人的に注目しています。

ザ・バスコレクション第33弾 三菱ふそう エアロスター長尺短尺編

↑上記、6月発売予定の全12種類ブラインドBOXに含まれています。

収録される神戸市バスは、上の写真とほぼ同じタイプで落合営業所の195号車(5系統:妙法寺駅行き)。

すべての歴代バスコレをチェックしきれてはいませんが、神戸市バス(それも深緑色の!)が製品化されるのってかなり久々じゃないでしょうか。元神戸市民としては久々にバスコレ発表でときめきましたよ!

手持ちの1/150スケール神戸市バスを改めて振り返ってみると、

バスコレ神戸市バス

左から、バスコレ第5弾(2005年)、京商ダイキャスト路線バス1(2007年?)、全国バスコレJB006(2013年)。

未購入ですが、2017年発売の神戸三宮バスセットA(3台セット)の中に、神戸市バス~中央営業所所属のいすゞエルガノンステップ(LKG-LV234L3)が含まれていました。観光バス2台と抱合せの黄緑バスだったので悩んだ末スルーしてしまいましたが、今思えば買っておけばよかったかな…と少し後悔も。

私の記憶の限りでは深緑色の神戸市バスは、左端の2005年製第5弾が最後なので、今度の製品化は実に19年ぶり!

バスコレ製品化されやすい関西のバスといえば、大阪市バス・京都市バス・阪急バスが筆頭、次いで神姫バス。

神戸市バス好きとしては彼らを羨望のまなざしで眺めつつ、たま~に製品化されても深緑色ファンとしては「あぁ、また黄緑だったか…」と嘆いた日々。

欲を言えば震災以前のもう少し古い型式だとより嬉しかったですが、いやいやこれだけ不遇の時代が続けば深緑色が出るだけで祭りだワッショイですよ。

ただ、問題は模型業界全般に重くのしかかるインフレ価格。

昔ならBOX買いして最悪残りを抱えても「まぁいっか」と思える値段でしたが、第33弾は1個1,980円(BOXなら23,760円!)。

時代・情勢が違うとはいえ第5弾の頃は 1個360円+税。うーん、今思えばなんというパラダイス。

複数台買って方向幕を変えて並べてみたいところですが、バラ売りかオークションで1台だけ(2000~3000円?)でガマンってことになりそうです。劇的な賃上げ切望!(←もっと働け)

コメント

  1. 3速の草鞋 より:

    バスコレの神戸市交通局オリジナルバスセット で深緑のRE100と 薄緑のいすゞ 路線バス2台セット がありましたね
    公式サイトなさそうでオークション、中古ばかりなのでリンクは控えますが。
    調べてみたら2010年らしい?ので、久しぶりなのは変わらないですね

    • ひらら より:

      なんと、2010年頃に交通局オリジナルセットが発売されていたんですね!
      まんまと見逃しておりました。(返信遅くなりすみません)

  2. でかいねこ より:

    33弾、予定通り発売されてヤフオクにも出品されてくるようになりましたが、前後扉車は京阪神とも意外と低調で、定価以下で落札できる状況です。
    今のバスコレユーザーにとっては、もう前後扉ツーステップ車なんて馴染みないからでしょうかね・・・神戸市バスから引退してもう10年ぐらい経ちますし。

    さて、MP717は神戸市交通局には1999年と2000年にあわせて28台導入されましたが、2000年導入車は側面窓がスモークガラスになっているのが特徴でした。
    バスコレのプロトタイプである195号はその2000年導入車ですが、バスコレの側面窓ガラスに着色はされてませんので気になる方は加工してみるのもいいでしょう。
    あと、魚崎営業所に配置された5台は、みな屋根上にクーラーが設置されていない、ビルトインクーラー車でした。

    参考資料:BUS JAPAN HANDBOOK 73 神戸市交通局(2011年発行)

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