1978年に放送された名作アニメ「宝島」。
ぴあからCOMPLETE DVD BOOKシリーズとして発売された全3巻、まとめて購入しました。
すでに旧版DVD-BOXを持っているというのに同じ作品を買ってしまうなんて、愛があふれてますね。自分で言うのも恥ずかしすぎますが!
1巻1,501円というお手頃価格のなせる技でもあります。
箱からDVD(ケース)と冊子を取り出した様子。
中身をザッと眺めていってみましょう。
ディスク盤面
盤面はフルカラーのピクチャーレーベル仕様。
しかも3巻それぞれ違うイラストという豪華さ!
なぜ豪華に感じるかというと…
2001年製の高価なDVD-BOXの盤面は8枚全部ご覧の調子、非常にシンプルだったもので。
付属冊子
A4サイズの付属冊子。
各巻16ページと容量は少なめですが、新録のスタッフインタビュー記事は興味深く拝読。
特に背景担当の小林七郎さんのインタビューがなかなか辛辣で面白かったです。
各話の簡単な解説とキャラクター設定画も。設定画は2001年製のDVD-BOX付属冊子とほぼ被るのが嬉しいような悔しいような…。
3冊まとめても薄いのでA4クリアファイルに収めて本棚へイン。
画質は上々
画質は、2001年製のDVD-BOXと今回のDVDブックとでよーく見比べると多少の差はありましたが、普通に見る分には誤差レベルと言っても良いと感じました。
元々が1970年代のアニメなので、どうこうなっても「ま、いっか」と許せる範囲です。
ただ、1つだけ大きな違い、
2001年製のDVDは、動きが激しい箇所で横縞ノイズの残像が現れるのに対して、2019年製のDVD-BOXではコマ送りしても横縞ノイズがまったく見られない点。
映像関連の知識はあまり詳しくありませんが、約20年の間にデジタル処理がうまく行われるようになったんでしょうか。
安いDVDブックのほうが少しスッキリ見られるのは嬉しいような悔しいような…!
空き箱
DVDと冊子を抜き取った空き箱。
かさばるので思い切って捨ててしまえばスッキリするのですが…
それぞれのウラ面にはステキなイラストが!!
気軽にゴミ箱ポイさせてくれない作戦か…。
妥協策として、内側のダンボールだけ捨てて、外箱をペッタンコに潰してしばらく保管しておくことにしました。
おわりに
結論。宝島好きなら「買い」!
過去のDVD-BOXと比べても遜色ない上、全話そろえても約4,500円という驚きの安さ。
Amazonでは第1巻がすでに品薄模様なので、気になる方は早めに押さえたほうが良さそうです。
ネットを見てると私のように既に別媒体を持ってるのに、重複買いされてる方が結構いらっしゃるようですが(笑)
コメント
DVD-BOX、ありますねぇぇぇ、高価なんが……(笑)
でも買っちゃいますねぇ。
だって 宝島だもん♥シルバーさんとグレイさんだもん♥
そうか、ぺたんこにすればいいんだ、外箱。
3つ分だとかなりの幅になって vol.3が 整理した本棚に入らないままやってん(笑)
このシリーズ企画した人の決定権握っている人、ぜったい同年代。。。
9月には「ガンバの大冒険」だし……(今、ぽちろうか悩んでいるところ。ガンバは 宝島より資料持っていないし……)
▼京太郎さん
これだけ安いとスペア的に買っちゃっても良いかな
って気持ちになりますよね(笑)
ペタンコにすれば本棚のスキマに差し込んだり
何かをしまってるダンボール箱の底に忍ばせたり、
融通が利くので、他の捨てづらい箱もよく潰してます。
ガンバの大冒険、今まで一度も触れる機会が無かったのですが、
京太郎さんをはじめ見られた方の評判は上々なので少し迷いますね。
プライムビデオでお試し視聴できれば良いのですが、
今はプライム対象外になってしまったのが無念(^_^;