ついに、ヤツが来る…!
の、amiibo(アミーボ)が2015年10月29日(木)発売。昨日あたりからAmazonやヨドバシ等で予約が始まりました。
スーパーマリオよりも早く生まれた
このロボットのモデルは、ファミコン用の周辺機器として任天堂が1985年7月に世に送り出した「ファミリーコンピュータ ロボット(HVC-012)」。同年9月発売のスーパーマリオブラザーズより早く発売されていたのが驚きですが、当時はファミリーベーシックとかマニアックな周辺機器を出していたし、ファミコンの遊び方を任天堂自体が試行錯誤していた時代でもあったんですね。
私も手にしたことは無いし、存在自体もずっと後になってから知ったのですが、このロボットのデザインはホント秀逸。
一番目にする機会が多いのはスマブラのキャラとしてですが、いかにも昭和ロボな風貌なんだけど任天堂らしいアレンジが効いてて、無機質なのにどこか愛きょうがあって個人的にけっこう気に入っています。
Mr.ゲーム&ウォッチ、ダックハントも発売
amiiboはあくまでもフィギュアなので可動はしないものの、ファミコンロボットがそこそこの大きさのフィギュア(高さ10cmほど)として立体化される機会なんてそうそう無いですよ。ロボットの他に、Mr.ゲーム&ウォッチ、ダックハントも同時発売。
ロボット、ゲーム&ウォッチ以上にダックハントがレアすぎる!
…けど、どれくらいの人が買うのかは未知数。昭和のおっさん的にはロボットとゲーム&ウォッチは押さえたい。ダックハントは悩むなぁ。でも、こういう買う人が少なそうだけど製品化の機会に恵まれないアイテムって後々プレミア付いたりするから分からない。
Mr.ゲーム&ウォッチは、フィギュア化したところで黒い2D板人間。
さすがに任天堂もそれだと寂しすぎるだろうと判断したのか、合計4種類の板人間が差し替え可能になってます。うん、でも4種類あってもシュルクやパルテナ様なんかに比べたら原価は圧倒的に安いと思いますけどね!
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