鉄コレ10周年記念企画第2弾の福井鉄道200形。
非冷房車はほぼ発売日に購入済みですが(レビューはコチラ)、その出来の良さに新塗装も気になって追加購入しました。
初めて(実車を)写真で見た時は、古い車体に今風のカラーリングのマッチング度合いはどうかな~と感じていた202号車。
が、フリーきっぷで福井鉄道を乗り回していると、このカラーリングの車両(770形など)に当たる確率がかなり高いのですっかり目に馴染んでしまったのと、実車202号車をこの目で見てきたヒイキ目もあって、なかなかどうして悪くない印象を抱くようになりました。
前回の非冷房車200形と被る点が多いので、202号車の紹介はザッと駆け足でいってみたいと思います。
パッケージと付属品
鉄道コレクション福井鉄道200形(202号車)のパッケージ。
鉄コレ10周年の記念切符(福鉄バージョン)。
上が非冷房車、下が今回の202号車の切符です。
こうして並べてみるとなるほど、古いほうが平成17年(鉄コレ誕生年)で、新しいほうが平成27年(鉄コレ10年目)になってるんですね。時代に合わせて駅名もしっかり変化(武生新→越前武生)。
付属にステップパーツ(緑色の部品)が付いてくるのは非冷房車と同じですが、202号車には無線アンテナパーツが付属。
鳥の翼のような形のアンテナがなかなか素敵。
ナナメビュー
付属パーツを取り付けて、福鉄202号車ナナメビュー。
塗装は全体的にマット(つや消し)。特に白い部分はエンピツで文字が書けそうなマットっぷり。
逆側からも。
無線アンテナはこちら側だけに付きます。
ドア左側の6つのリベット(?)から落ちる影が実に良い。
サイドビュー、屋根ビュー、おでこビュー
真横からのショット。連接車の中間台車が印象的。
屋根上。クーラーは別パーツで表現。
クーラーに少々バリが残っていたのが惜しい点でしたが、軽く削って対応しときましょう。
おでこビュー。
非冷房車には無かった、パンタ側車両(右)のヘッドライトすぐ下にある出っ張り(雨どい?)もキッチリ再現されています。
福鉄沼への第一歩、いや第二歩
非冷房車(201号車)と202号車を並べて。
2つに増えるとさらに福井鉄道の車両が欲しくなる福鉄沼にハマりそう。現存最後200形(203号車)はもちろんのこと、770形、880形といった多数派の路面電車タイプの車両も並べると福鉄感倍増間違いナシ。
ただ、さほど人気がある気がしない路面タイプの福鉄車両はオープンパッケージだと売れ残りそうなので、名鉄時代・豊橋鉄道等と抱き合わせて他社の路面電車も混ぜたブラインドなら…売れる、かなぁ。鉄コレが今まで路面電車のブラインド販売をしなかったことを考えたら実現は難しいかしら。
https://blog.hirara.net/tc-fukui200-get/
https://blog.hirara.net/tc-fukui200-step-running/
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