
阪急電車と星のカービィとのコラボレーション企画。
スタンプラリーはまもなく終了しますが、ラッピング電車カービィ号はまだまだ走り続けます(2026年3月まで)。
そんな中、プラレール化の発表もあり驚きました。阪急電車のキャラクターコラボが始まって以来、ラッピングされた1000系がプラレール製品化されるのは初めてじゃないでしょうか。
Nゲージの限定品は毎年ありましたが(今年分はすでに受注〆切)、フルで約5万円、先頭車だけでも5000円ほどと、おいそれと手が出しづらい価格なので、プラレールのほうが幅広く手にとってもらえそうですね。
プラレールの編成はちょっと特殊で、先頭車(神戸線)+中間車(京都線)+後部車(宝塚線)と全線のラッピングを1編成にまとめたオリジナル構成。1粒で3度おいしい感じ、個人的にはなかなか上手いなぁと感心させられました。
ここからは、先日のスタンプラリー等で撮ってきた実車のカービィ号をカンタンにご紹介。
神戸線カービィ号

神戸線のカービィ号は、1005✕8両編成。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはカービィ担当。

1105号側から。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはワドルディ担当。(ぬいぐるみ光って見えませんね…)

側面は神戸らしく港をイメージしたイラストです。(鐘は西宮北口のカリヨンの鐘?)
プラレールでは先頭車に描かれています。
走行中のブレ写真じゃないので、時間があればまた側面をじっくり撮りに行きたいですね。

宝塚発(今津線経由)の準急にもたまに使われています。
宝塚線カービィ号

宝塚線のカービィ号は、1004✕8両編成。
後方に描かれたラインダンスが宝塚感あります。プラレールでは後部車に描かれています。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはカービィ担当。

1104号側から。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはワドルディ担当。
写真は撮れていませんが、能勢電直通の日生エクスプレスにもちょこちょこ使用されています。
京都線カービィ号

宝塚線のカービィ号は、1312✕8両編成。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはカービィ担当。

京都らしく、時代劇や(バックの山は大文字焼き?)竹林・ダンゴのイメージが描かれています。
プラレールでは中間車に描かれるデザインです。

1412号側から。
ヘッドマーク&助士席ぬいぐるみはワドルディ担当。
地下鉄堺筋線運用も多いので、出会うのは毎年ちょっぴり苦労させられる京都線車両です。(フリーきっぷだと地下鉄線へ潜れないので)














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