鉄道コレクション 広島電鉄5100形5108号 グリーンムーバーマックス サンフレッチェ電車(2021シーズン)。
標準塗装は購入済みで、サンフレッチェ広島版はひとまずスルーしていましたが、あみあみの半額にまんまと釣られてしまいました。
最近Switchスポーツでサッカーに親しみがわいてきた影響も無くは無いですが、ラッピング車は良いアクセントになるのと、版権モノは一度完売してしまうと入手困難に陥ることが多いので
「ええい、買って後悔上等!」の精神で!
基本造形はほぼ標準塗装と同じなので、ご紹介もカンタンにザッと。
パッケージ
サンフレッチェのマスコットキャラも端にいますがアニメ系ラッピング鉄コレに比べるとほぼ通常版デザイン。落ち着いたパッケージです。
裏面の説明書き。
付属品はありません。
正面
いずれもサンフレッチェ版。左が5108A車、右が5108B車。
窓の下に「SANFRECCE」ロゴがあるのが通常塗装との違い。スカート右下部のPASPYロゴは省略されています。
行き先は [1] 広島港(宇品)
(標準塗装は [1] 広島駅 でした)
鉄コレとは関係ないですが、古い広電を知ってると(←主に鉄道本の写真)方向幕「宇品」のインパクトはなかなか強烈でした。
急いで飛び乗ろうとしたとき「広島駅」と「広島港」だとパッと見で区別が付きづらいので、「宇品」電停名が「広島港」に変わったのは、そういう意味でも個人的に惜しいのです。(一応カッコ付きで宇品も書いてるので、そんな慌てて乗る状況を作らなければ良いんですけども)
サイドビュー
通常版との最大の差はSANFRECCEロゴの踊る側面。
A車・C車。
上部ロゴ・キャラだけでなく車番も独自のフォントになっています。
このE車に描かれている写真がよく分からないのですが、何が写ってるんでしょう。
D車・B車。
マスコットキャラは中国山地に生息するツキノワグマがモチーフで、男の子がサンチェ君、女の子がフレッチェさんだそうです(いそいそと公式サイトで調べました)。
ディティール
主にラッピングの印刷状況を。
ラッピングは厚みのあるインクジェット印刷なのでザラザラ感や光の反射が見られますが、少し離れて見る分には気になりません。
凹んだモールド箇所までしっかりインクが載っているのは素晴らしいですね。
鉄コレ路面電車の通しナンバーは TR097番(通常塗装はTR096)。
そろそろ100番が近付いてきました(もう出てるかも?)。
おわりに
左が標準塗装、右がサンフレッチェ。
5連接車が2本並ぶとNゲージサイズでも迫力ありますね。
同じ動力(TM-LRT05)が使い回せるならグリーンムーバー5000形やAPEX5200形が出る可能性もあり?
サンフレッチェ版よりもう少し突っ込んだことも書いていた通常塗装のレビュー記事はコチラ。
サンフレッチェ版とも共通の動力化記事はコチラからどうぞ。
コメント