先日発売されたコナミ50周年記念の「アニバーサリーコレクション アーケードクラシックス」。
早速購入してホクホク遊んでます。
タイトル画面がグラディウスIのカッコイイイメージイラストなのがたまらなく良いですね。
絵はグラIなのに流れるBGMはグラディウスIIのOP曲でも良いんです。
左右に8タイトルがズラリと並ぶメインメニュー。
カーソルを当てるとそのゲームの1面の曲が流れるので、なんとなく聞いてしまいますね。
最後に遊んだゲームに初期カーソルが当たるのが地味にポイント高いです。
収録ゲームは次の8タイトル。
- 悪魔城ドラキュラ(AC)
- A-JAX(AC)
- グラディウス(AC)
- グラディウスII(AC)
- 沙羅曼蛇(AC)
- サンダークロス(AC)
- スクランブル(AC)
- ツインビー(AC)
改めて見ると、8本中7本がシューティングゲーム。
悪魔城ドラキュラ1本だけアクションゲームで浮いてるので、いっそのことタイムパイロット辺りと差し替えてシューティングコレクションとしてまとめたほうが美しかったかも。
各ゲームはメインメニューから3秒ほどで起動できます。
キーコンフィグの自由度は高く快適
グラディウスIIプレイ中の様子。
主に家庭用ゲーム機で育った身ゆえ、アーケード版の挙動を細かく指摘できるほど知識はありませんが、ザッとプレイした限りどのゲームも大きな違和感なく快適に遊べています。
AC版グラディウスは、ショットとミサイルが別ボタンに割り当てられていますが、キーコンフィグで家庭用のようにショット+ミサイルまとめて設定することも可能なのが嬉しいポイント。
連射も設定可能です。
3DSやWiiUのバーチャルコンソールのようにどこでもセーブ(1カ所だけ)があり、好きなところでセーブ・ロードできます。(アケアカ版よりロードがやりやすいのが良いです)
Switchの場合、Xボタンにクレジット投入が割り当てられていますが、アケアカのようにLRボタン等に振り替えることも可能です。(プラスボタンでスタート、マイナスボタンで設定メニュー)
タテ画面モードは非搭載
ほぼ満足しているアケコレですが、1つ残念だったのはタテ画面モードが無い点。
Switchをテーブルモードで遊ぶ時、画面をタテ置き(設定で90度回転)にしてゲーセン感覚で遊べるゲームはアケアカをはじめ多数出ているので、これも当然対応しているものと思いきや、設定項目に無く驚きました。
タテ長のゲームは、ツインビー・A-JAX・スクランブルの3本。アップデートに期待したいところです。
そのほかに気になった点。オンラインランキングはありませんが個人的には許容範囲。サウンド音量のギャップが大きいので(メニュー画面は音が小さく、ゲームに入ると音がでかい)設定で調整させて欲しかったです。
ゲーム所感
グラディウス、グラディウスII、沙羅曼蛇、ツインビー、スクランブルは、過去に何度も遊んできたので懐かしさ炸裂で楽しんでます。
悪魔城ドラキュラAC版は、家庭用シリーズと比べると残念な出来ですが、BGMだけは本当に素晴らしい。全タイトルに言えますがサウンドテストモードは欲しかったなぁ。
完全に初プレイはA-JAXとサンダークロスの2本。
A-JAXは、ゼビウスのように空中ショットと地上ショットが分かれた縦スクロールシューティング。これが難しくて一面からガンガン死んでます。難易度を一番下に下げても死にまくり。ムズい!
サンダークロスは、固定オプション(4つまで装着可能)が特徴的な横スクロールシューティング。それとなくMSX2のスペースマンボウを彷彿とさせたり、BGMにどことなくF1スピリッツっぽさを感じたり、80年代後期のコナミ感がよく出てて良いですね。難易度も適度な感じで、今一番プレイしてるのがコレです。
コメント
A-JAXが遊べるんですか! それは欲しくなります
ただ、A-JAXは雲に隠れた弾だとか割とトリッキーなので、縦画面モードにできないと見づらそうなのがアレですが…
自宅の筐体とか基板もいつ壊れるかわかったもんじゃないのでこういうのが出てくれるのは本当にありがたいです
▼サマンサさん
A-JAXバッチリ遊べますよ!
オリジナルは未プレイで初めて遊んでますが、
本当に本当に難しいですね。
4面ボスで数え切れないほど死に、
6面ボスで数え切れないほど死んでます(^_^;
素直なプレイでの全面クリアは自分には無理と判断したので、
まるごとセーブ使いまくってなんとかクリアを目指したいです。