3/1発売の雑誌「鉄おも!」2019年4月号(Vol.136)に、連載中の「マンガでんしゃ遠足隊」最新話を描きました。
今月は「ラララ新潟、雨のララバイ!の巻」と題して新潟県へ。前回、関空から飛行機に乗った先は新潟空港だったのです。
プチ・アルバムアワー新潟編その1
マンガ本編で描き切れなかったこぼれ話をポツポツと。
飛行機を降りたらそこには見慣れた阪急バスの姿が!
あれ、新潟に来たはずなのに大阪に戻ってる??
いやいや、よく見るとバスの車体や方向幕には「新潟航空サービス」の文字が。でも塗装は明らかに阪急バス。どういう経緯なんでしょうか。
JR新潟駅の改札外をウロウロしてみると、犬の像がヒッソリと。
プレートには「忠犬タマ公の像」。
ハチ公のバッタモン? と失礼な考えが浮かんじゃいましたが、説明文をよく読むと、雪崩で雪に埋まった人を掘り起こして助けたという逸話が。しかも一度のみならず二度も!
「忠犬」のくくりにしておくには勿体ないんじゃないでしょうか。立派なレスキュー犬!
新潟駅北口から出てすぐの所にあるセブンイレブン。
昔ツイッターでチラっと見たことのあった半地下のセブンイレブンは新潟にあったのか!
おっと、鉄道の姿が無かったので最後はコチラで。
JR吉田駅にたたずむE127系。
マンガのサブタイトルにもありますが、憎らしいほどに雨降りの一日でした。
この日だけでなく、新潟滞在中の天気予報は連日100%雨という、我ながら見事なまでの雨男っぷりを発揮してきました。トホホ。
付録にはプラレールブック
付録には「鉄道会社オリジナル・プラレールブック」が付いてきます。(約30ページ)
一般のお店で販売されているプラレールではなく、鉄道会社限定のプラレールをまとめた面白いカタログです。
子供さんなら絶対ボロボロにしちゃう冊子ですね。私もこういうの好きでした。
コメント
キティはるかが表紙で驚きました。
子供にアピールして人気が出ればあわよくばプラレール、そしてトミックスを地味に期待してます。これがはるかプラレール化のラストチャンスな気がするので…
▼ミーコ助役さん
私も驚きました。
プラレール化するならこの上なく良い機会ですね。
キティ新幹線をNゲージ化した実績もあるのでトミックスもいずれ…
と思ったら、281系はるかはKATOのみでしたか。
バス事業者が新車代替などで使い終わった車を売却します。その際通常は塗装をし直して使われるのですが、ルールを守らない(ルールがない?)先に売却された場合、そのままの塗装で使われていることがあります。見ていて楽しい分にはいいのですが、会社の商標ともいえるデザインもありますし、社会のルール的にはダメだと思います。
▼やまあおさん
なるほど、売却された後の姿が新潟空港にあったわけなんですね。
一般ユーザーとしては見てて楽しいですが、
胸にソッとしまっておきたいと思います。