先日の網干公開イベントでトワイライトエクスプレス瑞風とご対面!
滅多に無い機会なので、ここぞとばかりに撮りまくってきました。
(網干ふれあいフェア自体のレポート記事はコチラ)
新旧トワイライトの並び。
正確には旧のほうは最晩年の「特別なトワイライトエクスプレス」を牽いた機関車(EF65-1124)なので、どちらかと言えば新しい顔。
でも機関車自体は古い(ヤヤコシイ)。
ここからは、模型等の参考に(そんな日が来るかどうかは分かりませんが)細かい部分をあちこち撮ってきました。
※下のほうにはEF65-1124のディティールショットも少々あり。
瑞風各部ディティール
前面・手すり
手すり。
手すり。
外から見るととても「厳つい」印象を受ける5本の手すりは、まさに瑞風の顔。いつか内側から眺められる日を夢見たい。
ライトまわり側面。
下部に並ぶ4灯ライトは285系サンライズエクスプレスに似ているが、外側はやや盛り上がっている。
ほぼ真正面から。
ロゴ
ロゴ(小)
小サイズのロゴは8本のネジで止められている板。遠い未来、車両部品販売会に並ぶ日が来る…かもしれない。
ロゴ(大)
2人の天使は先代トワイライトエクスプレスから引き継ぎつつも、大胆に配されている瑞風の頭文字「M」が印象的。
側面
サボ受け(ロゴ上部)。
最新車両なのにLEDではなく「板」で行き先を表示するのに驚かされた。昔ながらの旅情を感じさせて面白い。
所属表記。
同じ「近ミハ」だが、よーく見ると文字毎にバラバラのシール(左)と、1枚まとまったシール(右)があった。
定員数の少なさがゴージャスっぷりを静かに物語っている。(通勤電車だと定員144などと書かれている)
床下
台車。
床下キイテ87-2。
床下キイテ87-2。
床下キシ86-1。
キサイネ86-1。
形式表記はすべて盛り上がりのある長方形なので、模型の場合シールでも妥協できるのがありがたい。(…多分、それが有効に使える場面は無いだろうけれども)
https://blog.hirara.net/mizukaze-kigou/
EF65-1124各部ディティール
ついでにEF65-1124も模型資料採取にズームイン。
個人的には瑞風よりも有用。車体色は違っても下関運転所のEF65-1000なら何らかの参考になるかも。
真横からヘッドマーク。
けっこうな空間があるドアと看板との間。
ホイッスル。
スカート。
台車。
側面の銘板類。
コメント
すごくレアな並びですね!!実物は、今回だけかもしれませんね!!
でも、Nゲージではトワイライトは発売されているし(ボクは持っていませんが)、瑞風は多分発売されるだろうから、この並びは、模型ではいつでも残せるんだなあと思いながら拝見していました。(瑞風は発売されそうな空気が読みとれましたが…未だ、アナウンスはありませんね!KATOが発売するなら、ななつ星が一段落して、TOMIXなら四季島が終わってからでしょうかね!?)
▼まちゃさん
もうトワイライト客車を牽かない以上、
EF65-1124の塗装がいつまでもこのままとは限らないので、
今回限りの並びだったかもしれませんね。
瑞風はどちらかのメーカーが(両方とも?)すでに水面下で動いていそうです。
瑞風のロゴマークはいずれ汚れが目立ってきて交換後の使用済み品が並んだりレプリカがトレインボックスで販売されたりするかもしれませんね。
▼ひなせさん
将来的にはそんな風にいろいろと販売されそうですね。