ちょっと前に発表された情報ですが、
KATOの287系「パンダくろしお」ことSmileアドベンチャートレインの発売日と価格が決まっています。
KATO 287系 パンダくろしお「Smileアドベンチャートレイン」定評あるKATOの印刷技術で、各所のラッピングを細部まで鮮やかに再現いたします。連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備。側面方向幕シール付属。内容:京都、新大阪、紀伊田辺、白浜、和歌山 pic.twitter.com/HBdB2GXJHj
— ひゃっけん堂 (@100kendou) 2018年3月8日
KATO製パンダくろしおは、
2018年7月予定で 20,520円 (税込)
一方、TOMIXは
2018年5月予定で 25,920円 (税込)
おお、定価ベースならKATOのほうが約5000円安い!
エヴァ500系と違ってどちらも一般流通品なので割引き条件も一緒。(Joshin価格なら約4000円の差)
通常の287系は、KATO・TOMIX両社から発売されていますが、ザッと見る限り両者ともさほど大きな欠点は見当たりません。
細かい違いを数点挙げるなら…
287系、KATOとTOMIXの違い
側面方向幕が、
KATO製はモールド表現(ボディと同色)、TOMIX製はくり抜いて透明プラ表現。
中間車の連結器が
KATO製はKATOカプラー密連形、TOMIX製はアーノルドカプラー(先頭はTN)。
ドア横の縦長表示器が、
KATO製は未印刷、TOMIX製は黒色で印刷。
(※あくまでも既発売の287系なので、パンダくろしおでは仕様が変わるかもしれません)
うん、このくらいの差ならメーカーにこだわりが無ければ、価格の安いKATO製に軍配。
もちろんパンダくろしおの一番のキモである、ラッピング印刷の仕上がりの良さは大切。
こればかりは実物を見比べないと何とも言えませんが、これまでの製品(エヴァ新幹線等)を見てるとKATO製で問題なさそうは雰囲気はあります。エヴァはTOMIX製を買った私ですけれども。
ということで、発売前の現時点で私が選ぶならKATO製に軍配。
と、わりと欲しい気持ちが高まっている「パンダくろしお」ですが、今年に入ってから近年まれに見るハイペースでNゲージ製品を買っているので(主に去年発売予定だったもののズレ込み等々で!)サイフが悲鳴を上げつつある今日この頃。
宝くじも当たらなかったしなぁ…。
ひとまず保留しつつ、どこかで実物サンプルを眺めてみたいです。
コメント
KATOも標準的な車種ばかりではなく、キハ91のように思索的要素のある車種やガルパンの鹿島臨海6000など、隙間を埋めるように、マイクロのような路線を歩んでいるようですね!見方を変えれば、作るものがなくなってきたと言うことかもしれませんが…。
ファンとしてはうれしいことですが、今回の車種は、買うかどうか考えています。
25日にホビセン東京店で、ホビセンフェスティバルがあり、その中で、この商品の説明があるので、聞きに行く予定です。もしかすると、気持ちが「グラッ」と買う方に傾くかもしれません。
▼まちゃさん
KATOがガルパンはなかなか衝撃的でした。
鉄コレやマイクロ等々の刺激を受けてのことだと思いますが、
製品の幅が広がることはユーザーとしては素直に歓迎ですね。
ホビセン東京店でまちゃさんがパンダくろしおに
グラっと傾かれるかどうか、密かに楽しみにしてます(笑)
ホビセンフェスティバルに行ってきました!
6両編成と手軽だし、買う気になってきました…。
(ボクは、KATO鉄道模型の愛用者ですので、他社はあまり考えていませんでした…。)
▼まちゃさん
おお、グラっと傾かれたようですね!
私は気になりつつも、ひとまずサイフの心配をしてます(笑)