任天堂の新ゲーム機「Switch」の発売が待ちきれず、公式サイトの寸法を参考に原寸大Switchを作ってみました。
ダンボール製にマジック手書きというなんともヤッツケ仕事感満載ですが、寸法はほぼ実物どおり。
ちなみに、Switchの実寸は次の通り(→Switch公式サイト参照)
幅…239mm(両側Joyコン装着時)
高さ…102mm
厚さ…13.9mm(本体部)
※Joyコンのスティック等含めた最大の厚みは28.4mm
家族に「子供か!」などと突っ込まれたりもしましたが、本物の本体が手元に届くまでにいろいろと確認したいことがあったので。
手始めに、Wii Uやニンテンドー3DSなどの現役デバイスと大きさを比較してみました。
Wii Uゲームパッドと比較
まずはSwitchの1つ先輩にあたるWii U。そのゲームパッドと比較。
日常的にWii Uを使ってる身としては一番気になる比較でしたが、ゲームパッドよりも若干小さめサイズになることが分かりました。
重さは、
・Switch 約398g (Joy-Con装着時)
・Wii U 約500g
100gの減量はけっこう効いてきそうです。
画面はどちらも 6.2インチなので、受ける印象は近いと思いますが、全体サイズが小さい分、相対的にSwitchのほうが大画面に感じるのではないかと予想しています。(手書きSwitchのほうの画面は実物よりも若干小さく描いてしまいました)
Newニンテンドー3DS LLとの比較
Newニンテンドー3DS LLを重ねてみると、上画面部分とSwitch本体(除くJoyコン)がかなり近しいサイズ感であることが分かりました。
Switch本体はNexusなどのタブレット端末に近いと(勝手に)イメージしていただけに、New3DS LLの上半分より一回り大きいだけと考えるとその小ささっぷりに驚かされます。
5.2インチスマホとの比較
5.2インチのスマートフォン、Huawei P9 liteを画面部分に重ねてみました。
このスマホ全体の大きさが、Switchの液晶画面とほぼ同じサイズと考えると、さらにSwitchの小ささを感じ取ることができました。
あくまでもやっつけモックなので、本物Switchに触れたらまた印象は変わってくるとは思いますが、今の段階では「Switch小さい!」ですね。
Nexus7との比較
7インチタブレット、Google Nexus 7(2012年モデル)との比較。
比べ方の写真がちょっと変則的ですが、ジョイコンを除いた本体部分だけ比べると、Nexus7のほうがやや大きいことが分かります。
実寸モックを作って本当にやりたかったことは、この写真から想像できるように、Switchのケース選びのための採寸。
次の記事では、主に百均ケースでSwitchに合うサイズのものがあるかどうか検証してみたいと思います。
https://blog.hirara.net/nsw-case-100kin/
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