12/1発売の雑誌「鉄おも!」2017年1月号(Vol.109)に、連載中の「マンガでんしゃ遠足隊」最新話を描きました。
今月号の舞台は静岡。「茶柱にさそわれて、いざ静岡!の巻」と題して、静岡市の中心部をはしる静岡鉄道沿線までふらっと遠足に行ってきました。
来年のカレンダーが付録
毎年恒例、12月発売号の付録には来年(2017年)のカレンダーが付いてきます。
大きすぎず小さすぎず手頃なサイズなので(ほぼA3サイズ)、私も仕事机の近くのカベに掛けて愛用しています。
プチ・アルバムアワー静岡編
マンガ本編で描き切れなかったこぼれ話をポツポツと。
JR静岡駅(北出口)を降りると竹千代像がこんにちは。
竹千代といえば、そう徳川家康の子供時代の名前。
近くに駿府城があったり、幼少時代も今川氏の人質としてこの辺りで過ごしたり、静岡は家康ゆかりの土地。
竹千代の背後のビルからも目に飛び込んでくる三つ葉葵の紋所!
JR静岡駅から5~10分ほど歩いたところ、駿府城のちょっと手前に静岡鉄道(以下、静鉄)の新静岡駅があります。
静鉄の最新鋭車両A3000形。
近未来的なフォルムもなかなかカッチョ良いですが、個人的に感動したのは1/800の速いシャッタースピードで撮ったこの写真でも、LEDの行き先表示がブレないところ!
この速度で撮って安定して写るLEDはなかなか無いですよ。
静鉄の狐ヶ崎駅~桜橋駅間は、JR東海道本線とピッタリ併走する楽しい区間。
静鉄とJRが並んでる写真を撮りたくてしばらく粘ってみましたが、ようやくやって来たチャンスも柱にさえぎられてモノに出来ず!くぅ~っ!
いつかまた機会があったらリベンジしたいです。
マンガに盛り込む余裕は無かったのですが、ふらっとJR東静岡駅にも立ち寄ってみました。
JR東静岡駅のすぐ近くには車両基地があって目を楽しませてくれます。
高架の多い山陽新幹線沿線民としては、地上を走る新幹線がなかなか新鮮。東海道新幹線ってわりと地上区間が多いですよね。
東静岡駅前で見かけたペッタンコな信号機。
ここまで薄い信号機を見たのは初めてだったので、ちょっと衝撃でした。やるな静岡。
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