スマホアプリ「ポケモンGO」の周辺機器である「Pokémon GO Plus」がようやく発売。
いよいよ発売間近です!Pokémon GO Plusの発売日が9月16日に決定致しました。より詳細に関してはこちら: https://t.co/zxMBEDBUr8 pic.twitter.com/oOdUXkmc3T
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) 2016年9月8日
スマホと連動して、ポケストップやポケモンの存在を、光や振動で教えてくれるアイテム。
真ん中のボタンを押せばポケストップのアイテム回収、ポケモン捕獲もできちゃうとのこと。
なんとなくパカッと開いて中に小さな液晶画面があって・・・ってプレイスタイルを想像してましたが、どうも画面は無くて手探りな状態で遊ぶものみたいですね。
画面が無いから、どんなポケモンが現れたのか(捕獲成功か否か)、ポケストップでどんなアイテムを拾ったのかは、スマホ(←Bluetooth接続)で確認しなきゃいけない、ある意味クジ引きのような感覚?
しかし・・・・良い年したオトナが腕に装着するには、なかなか勇気を試されるデザインですよコレは。
画面を見なくて済むから、バンドを外して本体だけポケットに忍ばせておいて、振動が来たらポケット内でこっそりボタンを押す。の繰り返しで、他人に知られること無く遊ぶのが正しいプレイスタイルかも。
タマゴのふ化には使えない?
恥ずかしさや手探りなプレイスタイルは置いておくとして、「Pokémon GO Plus」で一番期待していたのが歩数計機能。
重要なのは歩数そのものではなく、歩いた距離を測定してくれてタマゴをふ化させることが出来るかどうか。
が、任天堂トピックスページによると出来ないと明記!
【2016/9/15追記&記事修正】
上記任天堂サイトが後日訂正されていました。
2016/9/14訂正:『Pokémon GO』がバックグラウンドで動作している間も、タマゴをかえすことや、相棒のポケモンのアメをもらうために必要な“歩いた距離”は反映されます。
とのことで、距離は反映されるとのこと。
「バックグラウンドで動いている時」ってのがキモですが、スリープ中もBluetooth接続は継続してるってことかな。
素人目に見ても技術的には万歩計機能を仕込むことは出来そうだし(Fitメーターやポケットピカチュウのように)、貯めた歩数をBluetoothでピピッと送信すればOKじゃない? とも思うし、そこを丸ごとカットしてくれたのは残念しきり。
ポケモンGOは電池がモリモリ減るからスマホを常時ONしたくない。だけど、タマゴのために歩数は稼ぎたい。
そんな需要は山のようにあると思うんですけどね。
単体で歩数を稼ぐことができたら、それこそプラレールやNゲージに乗せてクルクルが捗りそう・・・じゃなくて、ブンブン振り回すだけでも良さそう。そこを懸念してのことかなぁ。
・・・うん、もし買ったら私も間違いなくブンブン振り回しますね。
販売店はポケモンストア等での限定販売
発売日は 2016年9月16日(金)
価格は 3,500円(税抜き)
ただし、どこでも手に入るわけではなく、全国のポケモンセンターやポケモンストア、ポケモンセンターオンラインなど、ほぼポケモン関連専門店に限られます。ポケモン関連製品は相変わらず渋ちんだなぁ。
例外的にAmazonでも取り扱われるのが救いですが、予約販売は無いそうで、9月16日(金)以降に販売(何時スタートかは不明)。
これだけ販路が限られてるならAmazonといえども定価販売か。
デザイン・機能的には残念な面が感じられる「Pokémon GO Plus」とはいえ、プレイ人口はまだまだ膨大。
Amazonならあっという間に完売すると思われるので、気になる方は張りついてみるのが吉。
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