本日発売、デアゴスティーニ「昭和にっぽん鉄道ジオラマ」第37号がAmazonより到着。
今週号の付録は、キハ52の下回り(動力ユニット内蔵)とその他いろいろ。
先週の36号(キハ52ボディ)と合わせて、Zゲージのキハ52が完成する算段となっております。
付録は他にもいろいろ付いてますが、ターゲットはもちろんただ1つ。
動力ユニット!
これ付録で1,890円は破格ですよ。
ひっくり返すと「(C)ROKUHAN」の刻印。六半製であることが分かります。
ROKUHAN=六半の社名は、Zゲージのレール幅「6.5mm」が由来なんだそうです。
正面から。
やはりライトユニットは省略されていたか。
ライトが無くても十分破格だし、ここは涙を呑もう。
ボディ、下回り、それぞれに刻印されている矢印の向きを合わせていざ合体。
キハ52、完成!
デアゴスティーニのこのシリーズが発表されたときから、虎視眈々とこのキハ52だけを狙ってずっと待ってました。
では、早速走らせてみましょう。
Zゲージのレール一式、かなり久々に引っ張り出してセッティングするので、レールクリーニングを念入りに済ませてから。
コントローラーは今は亡きアキア(akia)製のもの。
アキアは食玩でZゲージ485系シリーズを出してたところですね。その後は社名をプラスアップに変えて細々と…。今はどうなってしまったんだろう。
それはさておきこのアキア製のコントローラー、わりと使い勝手が良いので、Nゲージを走らせるときにも重宝してます。
走行シーンはカンタンな動画で。
この走行性能の良さ!
動画だと伝わりづらいかもしれませんが、想像していた以上に走行音が静かでなめらか!スロー走行もしっかり効いてる!
走らせてみてすぐ「しまった、2つくらい買っとけば良かった!」と悔しい気持ちにさせられましたよ。それぐらい上質なモーター。
Zゲージは先のアキア485系、エフトイズの0系(別売動力も購入)、東京マルイのEF65+20系など所持してるのですが、そのどれよりも美しい走りっぷり!
ロクハンの動力車を手にするのは今回初めてですが、良い仕事してるなぁ。
しかし、先に並べたメーカーの名前、(Zゲージメーカーとして)今はもう聞かれないのがこの業界の悲しさよ…。
それだけに六半には末永く頑張って欲しいです。
最後にNスケールの鉄コレ(キハユニ15)とのツーショット。
単体の写真だとNゲージとそう変わらない印象ですが、こうして並べてみるとZゲージって可愛くて良いですね。NがHOのようだ。
収集はNスケール中心なので、Zに本腰入れる余裕は無いものの、今回みたいに思い出したように新車がやって来たりします。
Zゲージを手に取ると、サイズ的に森永の「スポーツマンクラブキャラメル」を思い出すのは私だけ? 古すぎて伝わらないかしら。
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