鉄コレ阪神電車のクーラーと屋根の色にメリハリを付ける

ここ2週間ほど集中的に積み鉄コレ(主に阪神)の整備作業に没頭していたので、もう少しマニアックなお話が続きそうです。
屋根
今回は鉄コレ阪神電車の屋根のお話。

鉄コレ赤胴車・青胴車問わず、昭和生まれのクーラーが乗ってる全形式に言えますが、屋根板とクーラーの色が同じ色(明るいグレー)なので、上から見たとき全体的にノッペリした印象なんですよね。

新製時はもしかしたらこんな感じなのかもしれないですが、GMの阪神2000系やマイクロエースの阪神8000系を見てみると屋根板が暗めのグレーで塗られてあるので、良い感じにメリハリが効いてます。

実車に目を向けてみると、
実車で屋根の色を確かめる
(屋根上バッチリな写真が無かったので、角度の浅い写真ですが…)

クーラーは明るく、屋根板は暗め。やはりメリハリが効いています。

7001・7101形あたりの時代は、屋根上の資料が少ないのでなかなかハッキリしないのですが、少なくとも走り込んでいけば屋根板は汚れてこんな感じに近くなってたはず。

ってことで、屋根板の塗り替えにトライ!

クーラーを外したらニュートラルグレー

まずは屋根板を丸裸にしましょう。

鉄コレ阪神電車(昭和産冷房車)の屋根上はほぼ共通仕様。
屋根ウラのポッチリを爪楊枝で押すとカンタンに取れます
屋根ウラのポッチリを爪楊枝で押せば、クーラーはカンタンに外れます。

パンタグラフ周りの小箱類も外せそうなものは外しました。

どれも小さいパーツなのでなくさないよう注意。

クレオスのニュートラルグレー(No.13)スプレー缶でシュシュっと吹いてやります
色は、クレオスのMr.カラーから、ニュートラルグレー(S13)の缶スプレーをチョイス。

しっかり吟味しまくって決めたワケではなく、屋根上塗装の作例でよく使われているのと、たまたま家に残っていたという怠惰な理由です(^_^;

割りバシの先っぽに屋根板マスキングテープで止めて、左手に割りバシを、右手に缶スプレーを持ってシュシュっと3~4吹き。

吹き方は好き好きですが、最低限のコントラストが出れば良いし、多少塗りムラが残っても屋根上なのでそこは味として生かしても良いと思います。(←多少失敗したときの言い訳にも是非)

とにかくこの作業はカンタンだし、あまり細かいクオリティを気にしなくて良いので、ここ何日かで貼りまくったインレタ作業やクリア吹きつけよりもラク!

屋根の塗り替えビフォーアフター

ひとしきり乾燥させてクーラーを元に戻して完成。
ビフォーアフター
上2つが塗る前、下2つが塗ったあと。

ニュートラルグレー1色だけでノッペリ感がかなり解消されました。

マイクロエースの8000系と並べて
ニュートラルグレー塗装後の鉄コレ(上)をマイクロエースの阪神8000系(下)と並べてみて。

※別のカメラで撮ったので色の表示具合がさっきと異なりますが(青みが強くなっている)、上の鉄コレは同じニュートラルグレーです。デジタルのマジックってやつです。

うん、戦える感じになったんじゃないでしょうか。

屋根板につや消しスプレーを吹こうかなとも考えましたが、ニュートラルグレーのままでもツヤ感は薄いし、マイクロ8000系と並べても質感はほぼ同等なのでひとまずこのままで。

多少ムラ残りも味
クーラー間の薄い出っ張り板(ラインデリアカバー?)をマスキングして、ライトグレーのまま残す手もありますが、今回は「お手軽作業で見栄え向上!」の精神をもって一緒くたに塗りました。
(たしかGMの阪神2000系も出っ張りは塗られていないはず)

屋根は取り外し可能だし、車体の塗装に比べれば気安くいじれるので、後になって気が変わればその時に作業しても良いですしね。

ここからさらに手を加えるとしたら、クーラーへの墨入れ。

特にクーラー天板の丸い溝をどうするか思案のしどころ。本来はメッシュカバーがあるところが、単なる丸い溝になっているのが鉄コレ阪神車の残念なところなんですよね。

あまり黒に近い色を流し込んでもコミカルになりそうなので、さほど差が無いグレーを流すか(先のニュートラルグレーではなく、失敗しても取り返しの効くエナメル塗料を使う予定)、むしろこのまま放置が吉なのかもしれません。

屋根は後でもいじりやすいので、また気が向いた時にでも考えてみましょう。

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