3DS「大逆転裁判」第3話までのプレイ感想(ネタバレ控えめ)

3DS「大逆転裁判」
先日発売された「大逆転裁判」、鋭意プレイ中です。

逆転裁判シリーズ最新作の舞台は明治時代、ナルホド君のご先祖さまが活躍するお話。

言葉遣いが古めかしかったり、数字表記が漢字(壱、弐、参)だったり、マゲの人もいたり、日本刀持ってる人もいたりで、これまでの逆転裁判シリーズとは打って変わって古風たっぷり。

全て終わってからレビューしようとも思いましたが、序盤の記憶が新しいうちにファーストインプレッションをまとめてみることにしました。

第3話まで終えた時点での感想です。

未プレイの方も多いと思うので、決定的なネタバレは極力ナシの方向で。

一応、ボカして書いてるつもりですが、カンの良い方には所々分かってしまう恐れもあると思われます。うっかり気付いちゃうのもイヤだなって方は、この時点で回れ右されることをオススメいたします。

また、主人公は明治時代の成歩堂龍ノ介(詰め襟着た学生くん)ですが、回りくどくなるので「ナルホド君」と表記させてもらいました。

では、前置きが長くなりましたが、第1話~第3話までの感想をば!

安定のアウチ検事で第1話

舞台は大日本帝国。

初っぱなから被告役を買って出る主人公ナルホド君。

いや、自ら買って出たわけではないですが、主人公や身内が被告になる展開は、逆転裁判ではもうお馴染みですね。ていうか何度目だ。

アウチ検事のご先祖様も登場。しかも武士の姿で!

武士だけあって名前も亜内武士(たけし)…かと思いきや武土(たけつち)。ビミョーに外してくるあたり、亜内さんの中途半端さは名前にも現れているようで。因縁の対決は明治時代から始まっていたんですね。

なんのかんのでナルホド君、自らを弁護することになります。

シナリオはそれとなく「逆転裁判3」のvsちなみ戦がチラつきました。シナリオというより、あの人が、と書いたほうが正しいかな。ナルホド君自身がまだ単なる学生ってことも手伝って。

第1話ってこともあり、「もうそれは知ってるから!」と飛ばしたくなる説明書的セリフが多いのは、初心者には優しくても全シリーズ経験者としてはちょっと気になってしまいますね。

できれば、経験者・初プレイ者でテキスト分岐してくれるとありがたいけど、さすがにそれはゼイタクな願いかしら。

もう1つ欲を言えば…長い!

第1話は逆転裁判1くらいの手頃な導入を期待したい。

と、個人的に常々思ってるんですが、裁判パート3分割は長いなぁ。1話クリアまで4時間かかりましたよ。せめて2時間くらいには抑えて欲しいところ。

やや文句が多めになっちゃいましたが、最初の裁判としてはそう悪くはないです。

ただ、「これは!」と食いつくほどでは無かったのも事実。シナリオが序盤としてはややヘビーなので、もっとカジュアルなほうが初めての人も取っつきやすいんじゃないかなぁってことで。

新リアクションの「目が泳ぐナルホド君」はけっこう好き。
ナルホド君の泳いだ目

※第1話の所要時間は 4時間。

しめやかにターニングポイント、第2話

またお前か!

という呆れにも似た感情が湧いた直後、逆転裁判1にも似た衝撃的な出来事にハートを射抜かれてしまう、ある意味ターニングポイントともなる重要な回がこの第2話。

体験版で配信されたのがこの第2話の一部でしたね。

舞台が特殊な状況下なので、裁判パートがあるのかないのかが非常に気になりつつ探偵パートを進めていくことになりましたが、そこはさておくとして、とある濃い新キャラも登場。

この濃いキャラの小芝居の中に生き生きとした表情で飛び入り参加しちゃうナルホド君はわりと好き。

逆転裁判としてはまったく新しい推理演出もなかなか面白いんですが、まだ序盤。ナゾ解き難易度的には物足りなかったので(そんなにカンタンに分かって良いの? な手応え)、そこは後のほうのエピソードに期待ですね。

道中はもろもろ省略。真相がわかってしまうと、モヤモヤっとしたものが残りました。

話の性格上、スッキリすることが無いことは分かっていましたが、爽快感も薄め。いっそのことハッキリと憎める凶悪犯がいれば良かったのに!なんて思っちゃいました。

もしかしたら後のエピソードで真の黒幕登場な展開もあるのかもしれませんけどね。

※そんな第2話の所要時間は 4時間。合計8時間。

コレが逆転裁判だよ!第3話

やっと「コレ、コレ! コレだよ!」感が出てきた!

第1話、第2話と、ちょっぴり消化不良感もありましたが、まだ登場人物が出そろっていなかったし、あくまでもプロローグでしたしね。

かくいう第3話でもカンペキに全ての主要人物が出そろったわけではないので(あ、最後でチラリと見えたかな)、第3話も強いて言うならプロローグ最終章。むしろここが実質的に第1話と言えるかも。

ろくに情報の無いまま、初めての国でワケのわからない被告を弁護させられる、ナルホド君にとっても(他人を弁護する)生まれて初めての裁判 in England。

まず大英帝国の裁判所の重厚感に圧倒!
大英帝国の大法廷

陪審員制など、英国裁判での基本となるシステムもいよいよ本格化。「レイトンvs~」の光景が甦ります。

ワケのわからない被告人に、ハチャメチャな証人たちも続々登場。テキストのタクシュー節も炸裂し出して、いよいよエンジンがかかってきた感もある第3話。そうそう、これが逆転裁判だよ!

個人的な好みですが、自分とか身内じゃなくて、ワケのわからない人を弁護することこそが逆転裁判の醍醐味だと思っているので!

あー、でも証拠品をぐるぐる回す操作はもっとこなれて欲しかったなぁ。New3DS対応でCスティックを使ってくれても良かったのよ。と、ある大きな証拠品を回しながら感じてました。

裁判過程はザックリ省略。真相を迎えると…これがけっこう黒い!

そしてほんのり残る後味の悪さ。

しかし、第1話、2話のモヤモヤ感とは違って、この後味の悪さは個人的に”あり”です。

後の事件にも関わり続けることになるであろう、黒いエピソードの始まりの布石。だけでなく、時代的に司法制度・捜査手法が未成熟ゆえに起こるハプニングも提示。

あの黒さが今後どう絡んでくるのか。そして司法制度の成長、弁護士としてのナルホド君の成長、楽しみになってきました。

※そんな第3話の所要時間は 5時間。合計13時間。

丁寧系女子、スサトちゃん

助手となるスサトちゃん(御琴羽寿沙都)とナルホド君は、まだ丁寧語で話す間柄。

タメ口で話せる過去作のマヨイちゃんたちと比べるとテンポ的にも不利なので、タクシュー節が生かしづらいのかなーとも感じたり。”スサトナゲ”や「~ですとも!」口調で個性は出されてはいるんですけどね。(でも、あの口調、ゴーストトリックのミサイル(犬)がチラつくのよ…)

あと、スサトちゃんが微妙に亜双義くん推し、ホームズさん大ファンなのも、やや嫉妬心をくすぐられちゃいますのよ。絶賛プレイ中の男子のみなさんいかがでしょう?

最初は単なる学生、弁護士資格取るのはこれから!のペーペーのナルホド君が相手なので、客観的に見ればまだ親密になれるはずも無い関係性ってことはアキラカではあるんですけれども、マヨイちゃん時代を味わってる者としては、ね!

第4話以降、仲良くなってくれるよね?
マッタク見当がつかない

まとめ

うまくオブラートに包めたかどうか自信は無いですが、ここまでが第1話から第3話まで(+スサトちゃん関連)の正直な感想です。

そうそう、バックログ機能がすごく便利ですね。

いったんセーブ画面に入ってから「バックログ」ボタンタッチという二度手間が面倒ですが、ちょいちょい読み飛ばしちゃうこともあるうっかり者としては大助かり。

さて、いろいろ書いてきましたが、第4話以降、思わず「ぐぐっ!」と前のめりになれる展開にバンバン遭遇してみたい!

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