9月13日は初代スーパーマリオブラザーズの誕生日(発売日)。
1985年発売なので、2015年の今年でちょうど30年目。マリオも三十路ですよ、三十路。そらぁ、私も年を取りますわ!
そんなスーマリ生誕30周年の3日前に発売されたWii U「スーパーマリオメーカー」を買ってきました。
これは、マリオのステージを自由に創って遊べるゲーム。
ゲームというよりはツールですね。
「スーパーマリオ・ツクール」って言い換えてみると「○○ツクール」世代の方は分かりやすいかもしれません。
創ったステージを一人で楽しむもよし、ネットに投稿してみんなに遊んで貰うもよし、ただただネットにアップされたユーザー作品だけを遊びまくるもよし、とフトコロの深いソフト。
ネット投稿は未デビューな私ですが、スーパーマリオメーカーとの2日間ほどのファーストコンタクトな感想をまとめてみました。
ワクワクさせられるブックレット

どことなくファミコンのスーパーマリオブラザーズを彷彿とさせる、イエローの紙パッケージの時点で掴みはバッチリ。
開けてみると普段のWii Uパッケージと1冊の本が出てきました。
本-ブックレットをパラパラっとめくってみると、
おお
おおお!
下のほうは初代スーパーマリオの1-1の方眼図!
実際にステージを作る際の参考になる図も用意されていますが、単純にアートブックとして眺めてるだけでも楽しいファンアイテムですよ。
これだけでもこのソフトを買った甲斐あったなぁ、と思わせてくれる冊子はWiiのドラクエ123のジャンプ放送局以来だ。
長く楽しみたい人はDL版を

ピクチャーレーベルもなかなか楽しげなデザイン。
まだスプラトゥーンもけっこう遊んでるので、久々にディスク入れ替えの日々がやって来ました。3DSでもけっこうダウンロード版に依存しているので、わりと煩わしく…。PS時代は全然普通にこなしてたのに人間ラクなほうに慣れるとダメですね~。
スプラトゥーンかマリオメーカー、どっちかはDL版でも良いんですが、Wii Uの残り容量がっ!そろそろ専用HDDをしつらえるべきかしら。
即テストプレイできるシームレス環境
いざ、ステージ制作。ブロックを引っ張ってきて並べて…
ハテナブロックを置いて中にキノコを入れて…
合間合間にコインを適度に並べたりして…
カチンコアイコン「アクション!」で即プレイ。
一切のロードなく、制作中のステージが即座に遊べるシームレス感が素晴らしい。
ゲームを作るという行為はトライ&エラーの繰り返し。
プログラム言語やFlashでゲームを作るとコンパイルや書き出し等、いわばロード時間で興を削がれがちなので、その辺りのサクサク感を実現してくれたのは非常にありがたいですね。
amiiboが楽しい

たとえばスプラトゥーンのガールamiiboをタッチしたら、ドットガールになれるキノコが登場。
一発ネタ的ではあるけれども、amiiboキャラを操作できるのはなかなか愉快!(ガールはしゃがんだらイカになるし、クリアしたらヒーローモードクリア時の曲が鳴る!)
これらのamiiboで使えるキャラは、人が作ったゲームをたくさんクリアするなどでも解放されるので、amiiboを全然持っていない人でも大丈夫。
パーツは一日ごとに解放

36色セットの色鉛筆を買ってきた。
箱を開けたら4~5本しか入っていない。
調べてみたら、毎日3色ずつ追加されてそのうち全部揃うよ。
そんな色鉛筆があったらじれったいですよね。
スーパーキノコはあるけどまだ無敵のスターがない。
クリボーやノコノコはいるけど、まだクッパがいない。
パーツ(要素)が最初から全部揃ってると、どこから手を付けたら良いのか途方に暮れるし、最初は限られたパーツだけでシンプルなステージを作ることで少しずつ慣れていってね。
という任天堂の意図も分からないではないですが、やっぱりもどかしさは感じますね。ビギナーモードとエキスパートモードを用意するとか、日ごとの解放じゃなく単純にプレイ時間や作った作品数で解放されても良かったんじゃないかな。
説明書に書いてあるマリオの軌跡を表示させるボタンなんて最初から用意してくれても良かったと思うし、マリオ3やマリオワールドのスキンも早く使いたいぞ!
とにかく日々進めていけばそのうち全部解放されるはずなので、地道に毎日覗くとしましょう。
充実の開発者コメント

パーツの揃いを除けば、ステージを作る部分はなかなか良く出来てるなぁと感心させられるスーパーマリオメーカー。
実は、説明書群にけっこう気合いが注がれてたりします。
特に「10の心得」の項目では、ゲームを作るにあたっての心構えを教えてくれるので、ゲーム作りに不慣れな方はまず最初に目を通しておくことを強くオススメ。
10の心得のずっと下の黒背景のページがわりと重要で、たとえば、作った本人はそのステージを知り尽くしてるからすぐにクリアできて、どんどん難易度を高くしすぎちゃう傾向にあるとか。目先のパーツ構成以前に気を配るべきことが開発者目線で記されています。しかも、ところどころ面白いし。
謎の女「ましこ」さん

ゲームの案内役ポジションの女性「ましこ」さん。
初めて電子説明書を開いたときに、こんな風に現れて語りかけてきて驚きました。(なんだこの怪しい中国人みたいな女性はと思ったのはナイショ)
任天堂のこの手のナビ役って人間以外(動物キャラとか)を使う傾向にあるイメージだったので、普通の社員制服を着た女の人ってのは逆に新鮮。
どうやら、説明書という世界の中でしか生きられないようで、ステージを作ってるときやゲームを遊んでるときには出てこないのはちょっと安心かな。いや、けしてキライじゃないですよ、ましこさん。
わりとお茶目だし!
クレジットにはあの人の名前も…

エグゼクティブ・プロューサー 岩田 聡。
ご存命ならユーザーが投稿したステージを遊んでは嬉々としてトゥイッターやニンテンドーダイレクトで紹介する姿が見られたんだろうなぁ…。まだ発売からわずか2~3日だというのに、日本からも海外からも多数のユーザー投稿作品であふれてますよ、岩田さん!
驚きと発見を味わえる新しいマリオ

そっちがそう来たならもっと驚くステージを作っちゃる!と創作熱に火が付きつつも、手持ちのパーツの少なさに再び「むぐぐ…!」ってなっちゃうこのジレンマ。
でもなんでもかんでも自由にされるより、ある程度制限があるほうが面白いものが作れることは多くの先人も証明してるので、ゆるゆると楽しみつつ隙を見て投稿してみたい。
と書きつつも人の作ったステージ遊んでるだけでも結構楽しいので、気がつけばもう寝る時間!…あ、明日こそは。
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