鉄コレ鉄道

神鉄1000系列の大本命、鉄コレ神戸電鉄デ1100形をゲット!

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鉄コレ神戸電鉄デ1100形3両セットパッケージ
鉄道コレクション神戸電鉄デ1100形3両セットがジョーシンより到着!

7月発売予定から延期されて8月末日に。鉄道模型関連に延期は憑きもの…いや、付き物ですが一ヶ月程度ならまだ早いほうでしょう(毒されてる?)。

鉄コレの神鉄は、1350形(第21弾:2015年)、1300形(OP:2016年)と販売されてきて、今回の1100形で3年目。

前二者は単独での運用には要工夫でしたが、1100形は単独でもOK! 1350や1300などと連結してもOK! という神鉄1000系列のオールマイティー電車。

私の中では1000系列の本命的存在だっただけに、発表された時から首を長くして待っていました。

そんな鉄コレ神鉄デ1100形、ザッとご紹介していきましょう。

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付属パーツ

鉄コレ神戸電鉄デ1100形 付属物
付属パーツは、台車枠1両分、無線アンテナ2本、展示レール3両分。

シール類はありません。

フロントビュー

鉄コレ神鉄デ1100形(1117側より)
1117号側より編成ナナメビュー。

そのままひっくり返して、
鉄コレ神鉄デ1100形(1118側より)
1118号側より編成ナナメビュー。

すでに諸々パーツ交換している状態で、パンタグラフはPG16を。車輪はKATO製の中空軸車輪(品番11-605)。動力ユニットTM-06Rを1118に装着。

1118号側に他形式をつなげたいので、連結器は密連形TNカプラー(品番JC6324)に交換済みです。アーノルド派の私としてはちょいとフンパツ。3連だけで走らせる時の見栄えも重視しました。

鉄コレ神鉄デ1100形フロント
開封直後(パーツ交換前)のお顔はコチラ。

方向幕はこれまでの車種とすべて同じ「新開地」「普通」。

1118号のダミーカプラーがちゃんと密連になっているのに感心しました。

車体の造形に関しては過去製品(1300形など)とほとんど同じなので、新たに特筆すべき点は無いですが、しっかり1000系列の顔立ちでバランスは上々です。

ただ、塗装が完全に安定しないのはやはり鉄コレで、眺めていると「おや?」と感じるところが見つかるのは相変わらず。

サイドビュー

続いて真横からのショット。
鉄コレ神鉄1100(サイドビュー1117)
1117号。
パンタグラフは前寄り。無線アンテナ(別パーツ)はクーラー間に取り付けます。

鉄コレ神鉄1100(サイドビュー1209)
1209号。
鉄コレ神鉄 初の中間車。

鉄コレ神鉄1100(サイドビュー1118)
1118号。
こちらもパンタグラフは前寄り、アンテナはクーラー間と1117号と同様配置。

中間の連結器は、元から付いてるアーノルドカプラーを短縮加工してそのまま使っています。

私の買った個体は、1118号ドア上の雨樋の赤色塗装が連続した細かいバリのようになっていたのが残念。
雨樋のバリ
交換に出そうか少し迷ったものの、それ以外の塗装(特に顔)はとてもキレイだったので交換はギャンブル。

顔が乱れて帰ってくる可能性を考えたら、雨樋のバリは自前で削ってなんとかしたほうが賢明ですね。

妻面

妻面
パンタグラフはすべて前面側にあることもあって、どの車両も妻面はスッキリしています。(1300形と同じ形状)

過去製品と色味比較

間を置いて発売されると、ボディの色味が変わってしまうのが模型界の常。

昨年の1300形の時も、一昨年の1350形から色合いが少し変化しましたが、今回もどうかザッと比べてみました。
色味比較(鉄コレ神鉄1100形、1350形、1300形)
真ん中の1350形を基準に見てみます。

前回の1350→1300(下)の時は、白色が黄色味がかっているのが気になりました。

今回、1350→1100(上)は、前回ほどではないものの、白色も赤色もほんのわずか暗くなっていました。特に赤色がより赤寄り。(この後の5両つなぎの写真でも差が出ています)

ただ、前回の変化より、今回のほうが1350と連結したときの違和感は小さいと感じました。

この手の模型製品で完全な調色再現は難しいと聞くので、この辺りは致し方ないんでしょうね。

実車に目を向ければ、神鉄ではピカピカの車両からかなり色あせた車両まで混在。ある意味バリエーション豊富なので、そういうものだと思えばこれくらいの差など誤差レベルに思えてくる…かも?

※WEB上の写真では肉眼で見た印象をカンペキには再現できないのであくまでも参考に。それぞれの差はなんとなく伝わるかと思います。
※ボディ色はベージュ、クリーム、アイボリー…どう表現すべきか迷ったのでシンプルに「白色」としました。でも純白では無いです。

黄金の5両編成時代を再現!

鉄コレ神鉄1100を1350と組んで5両編成に
とにもかくにも 1100形発売で、これまでの鉄コレ神鉄車をつなげて黄金の5両編成時代が再現可能になったことは大歓迎!やりたかったのはコレですよ!

上の写真だと後ろに何をつなげているか分かりにくいですが、1118+1353
1350形2両(1353-1354)と連結しています。
(改めて見ると1353の乗務員ドアまわりの塗装、激しいですな…)

1350形の代わりに1300形も連結可。ってことで、わが家の神鉄は1100形に動力を入れ換えて基本編成に。1350・1300は増結車として楽しむことにしました。

あとは両運転台車の1070形が製品化されたら、もう少し幅は広がるんですが、1両だけを出せる機会ってあるのかしら。

1100形が出たことでひとまず1000系列は一段落付いたと勝手に思っているので、鉄コレ神鉄は新シリーズ(2000系でも3000系でも6000系でも)に移行して幅を広げて欲しいなとやんわり期待。

でもそんな期待を軽く折って、次も1000の金型で、たとえば1350形の現行塗装とか出しちゃうのが鉄コレなんですよね、きっと。

鉄コレ神戸電鉄デ1100形の編成例~過去の鉄コレと組み合わせてお手軽に
単独3両でも走らせられる鉄コレ神鉄デ1100形ですが、過去製品と組み合わせるとさらに楽しくなります。 結論から書くと、上図の(1)(2)が一番お手軽な組み合わせ。 同一車番での組み合わせがあったかどうかは定かではありませんが、形式同士の組み...

コメント

  1. ミーコ助役 より:

    私は現行の1000系列大歓迎です笑
    むしろそれを待ってます。地元民じゃない場合どの会社も旧仕様の車両はよほど思い入れがないと買わないですね。現行仕様に絞らざるえない感じです。
    今回の神鉄で神戸市1000と00年代中期あたりの谷上が再現できますか。

  2. 私も前向きに購入を検討しています〜
    去年は2連、今年は3連となると、
    来年は4連の車両が製品化されるのでしょうかねw

    けど、そろそろナウいのも出してほしいですね…
    (1100形なら側面幕有り・粟生線ステッカー有りのやつ)

    阪急1000系の金型を使って6500系と来てほしいですが、
    山塗りとはあんまりにも時代がかけ離れていますね…

    来年は5000系が来てほしいですね〜
    (5000系の金型さえ出来れば2000系も販売されそうな気も…)

    一つ文句を言うなら行き先シールが無いのが残念かも…
    (せめて鈴蘭台ぐらいは付けて欲しいです…)

  3. TC:22615 より:

    これは欲しくなりましたね、手持ちの1353と1354と並べたくなりました。

  4. 気持ちがくすぐられますが、本命の為に軍資金の都合がつくまで我慢します。

  5. まちゃ より:

    さららさん、ボクは今日(9/1)受け取りました。
    エラーはなく、ホッとしていますが、鉄コレは、塗装のかすれやざらつきなど商品にばらつきがあり、ちっと見るまで不安ですね!
    今回は3両編成なので、ボクの神鉄のイメージどおりの編成です。

  6. ひらら より:

    ▼まとめレス失礼をば
    これまでの鉄コレを見ても、
    使える金型はガンガン有効利用する傾向にあるので、
    現行塗装もいずれ出るんじゃ無いかと思っています。
    オッサン的にはグレーの旧塗装でも良いですが(笑)

    4両セット来るなら
    2000/5000/6000/6500なんでもどんと来いですね。
    鉄コレはマイクロさんに被せることも厭わない感じなので、
    ひょっこり3000系が現れてもおかしくないかも?

    塗装乱れは神鉄に限らずいつも悩みのタネですね(^_^;
    塗装修正の塗料情報もありがとうございます。

    既発売の1350・1300等と組ませても楽しいので、
    1100形気になる方はぜひぜひ~。

  7. 村田 より:

    複雑な塗装は雑な仕上がりなので、基本的に私の場合は買いません。でも、単色塗装の123系宇野線仕様なら仕上がりがよく、出来ていたので買いましたけど。 

    鉄道コレクションはあくまでも雰囲気さえ、味わえたらいいものだと思って買えばいいと思います。

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