8000系フェイスなジェットカー、鉄コレ阪神5500系(原色)をゲット！

10月27日に一般販売された鉄道コレクション阪神電鉄5500系。

2種類両方とも！…と行きたかったところですが、何かと物入りな最近なのでひとまず原色だけ入手しました。

発売日にジョーシン三宮店で購入。実は阪神の鉄コレをジョーシン店舗で買うのはこれが初めて。

6000円以上買うと600円引かれる割引券があったので、「フフフ、ここで使ってやるんだ…」と企んでいざレジで呈示したら…使えない！

薄々そんな気はしていましたが、委託品扱いの商品はダメなのね。各種ポイントが付いてタイガースデザインのクリアファイルを貰っただけで御の字としましょう。（交通費を考えたら通販…いや何でもないです）

東京日比谷での初回発売やら（10/6）天王寺の駅祭ティングやら（10/14）先行販売の機会も多かったので最後発ではありますが、阪神5500系をザッと見ていきましょう。

付属パーツ

動力用の台車枠、無線アンテナ、シール。

台車枠が付くのが何よりありがたいです。事業者限定鉄コレでは付かないことが多いですもんね。

シールは原色・リノベーションで共通のもの。

車番は写真だとほぼ見えませんが、5501～5502・5503～5504・5507～5508の3編成分が収録されています。

ちょっと離れた5507Fは次期リノベーション対象?

種別は、普通のみで、行き先は、梅田・元町・高速神戸・尼崎・新開地・石屋川。欲を言えば、なんば線開業前の西九条もあれば面白かった。

外観ビュー

原色5500系のご尊顔。
左は配管のゴチャゴチャ感が素晴らしい中間車のパンタ側妻面。

阪神5500系はグリーンマックス（GM）から登場時が発売されていますが、鉄コレは2008年あたり以降の連結器交換後の姿（貫通扉下に切り欠き＆スカートも上端まで開口）が再現されています。

GM版は未入手ですが、写真を見る限り、おでこのカーブの丸さなど鉄コレのほうが好みです。

ライトリムの銀ブチが目立つのが少し気になりましたが、ヘッドライトのウラ側から銀色をかぶせれば軽減されるかな?

正面ガラスを取った状態。

方向幕シールはガラス内側から貼ると実感的になりますが、5500系はボディ側にシールを止める箇所が無いので、ガラスにセロテープで止める等の工夫が必要です。

妻面。
左が中間車、右が先頭車。

こちらはほぼ同じ形状。貫通扉にガラスパーツは入っていませんが、もし気になるなら内側から透明塩ビ板でも貼れば良いかも。

実車もパンタグラフ搭載車は中間2両のみなので、配管の差異を気にせず2箱で正しく組めるのは嬉しいですね。

サイドビュー。

ライトブルーの色味は写真だとちょっと濃く写っていますが、実物は実車の印象に近くてなかなか良い感じです。

床下機器は鉄コレ恒例の”それっぽい”雰囲気で、中間車にVVVFパーツは装着されているものの、フィルターリアクトル装置が再現されなかったのはやや惜しいところ。

編成を組む際は、1-2-3号車まではこの向きで（中間パンタはいずれも左向き）、4号車は床下をひっくり返せばOK。

おわりに

マイクロエースの阪神8000系と並べて”兄弟感”。

ちょっぴり気が早いですが、5500系が発売されたことで、次期鉄コレは（マイクロエースから発売されていないタイプの）8000系の可能性も見えて来ました。

早く方向幕シールを貼ってやりたいところですが、その前に…
車番インレタ～クリア作業に向けて解体中。

番号は素直にトップナンバーの5501で行く予定です。