昨日配信されたニンテンドーダイレクト2017.9.14。
マリオオデッセイやゼノブレイド2など大物タイトルの情報が盛り込まれた濃い50分間でしたが、個人的に一番のサプライズだったのがコレ。
[トピックス]任天堂のアーケードタイトルが30年以上の時を経て甦る! 『アーケードアーカイブス マリオブラザーズ』が9月27日に配信決定! https://t.co/Cm6wNJz7Gp
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2017年9月14日
任天堂って家庭用ゲーム機だけでなく、アーケード(つまりゲーセン)も手がけていたんですが、そのタイトルがアーケードアーカイブスとして復刻!
「アーケードアーカイブス」はそもそもPS4で産声を上げた、ハムスター(←会社名です)が手がけるシリーズで、80~90年代あたりの懐かしいゲーセンのゲームが次々に復刻されてきました。価格は総じて800円ちょい。
Switchも本体発売と同時にアケアカNEOGEOとして、ネオジオのゲームが週一ペースでリリースされ続けています。(3月から休みなく毎週一本配信し続けてるのは、あらためてスゴイことです)
でも、そろそろネオジオ以外のアーケードゲームも欲しいな(個人的にはグラディウス等コナミ系切望)。そろそろ何か発表されるんじゃないかなー。と思っていたらまさかの任天堂ゲーム!
いやいや、Switchだし任天堂のアーケードも候補としてはあるな、と何となくよぎっていたものの、他社であるハムスターが手がける可能性は薄そうよねー、と心のどこかで思っていたので、本当にまさかのまさかのサプライズでした。
ハムスター×任天堂という異色の移植タッグ
ハムスターといえば、PS2時代に「俺たちゲーセン族」で何度かお世話になりましたが、移植度がイマイチで評判もあまりよろしくなかったんですね。アケアカNEOGEOも怪しいトコロはポツポツあるんですが、俺たち~よりは随分良くなってきてるかなという印象。
と、いちゲーマーとしては手放しに信頼頼を置けるメーカーでは無かったので(それを承知で色々買ってますけども)、それが今回、任天堂のゲーム移植を任された!ってことが何よりの驚きでした。いや、ハムスターさん大出世!
ぜひとも任天堂の厳しいチェックを受けながら、ユーザーから移植度でケチが付けられないよう仕上がりを期待。(そして、その厳しさを他社のゲームにも反映していただきたく!)
未プレイだけど違いが気になるマニア心
登場予定のタイトルは動画でも紹介されました。
- マリオブラザーズ
- VS.スーパーマリオブラザーズ
- VS.バルーンファイト
- VS.アイスクライマー
- VS.ピンボール
- VS.クルクルランド
- パンチアウト!!
などなど。
ツラツラと書いてきたものの、(ファミコン版はあらかたプレイ済みですが)実は任天堂のアーケードゲームって一度も遊んだことが無いんですよ。
ほら、ファミコンをリアルタイムで遊んでた当時の私はまだ小学生。
先生から「ゲーセンは不良のたまり場!入っちゃダメ!」ってしつこく言われれば、大半の子供は足を踏み入れないですもんね。ヤンチャな子供だったら色々人生変わってたのかもなぁ、なんて思ったりすることも。
おっと、話はそれましたが、遊んだことが無いだけに、ファミコン版との違いを確かめてみたいのがアケアカ版を試してみたい一番の動機(マニアですね)。
一発目は「マリオブラザーズ」で 9月27日(水)配信。(税込823円)
30年前、弟と殺し合いを繰り広げてリアルケンカにも発展した名作。配信日が楽しみです。
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