ホーム画面がNEOGEO(ネオジオ)のゲームに侵食されつつある私のSwitch。
ハムスター社がニンテンドーSwitchで展開中のアケアカNEOGEOシリーズにハマってます。
まだSwitch本体が出たばかりで、新作ゲーム発売の密度がすこぶる薄い今。
NEOGEOのタイトルを、週一ペースでガンガン配信してくるアケアカNEOGEOの存在感はかなり大きくて、毎週のチェックが欠かせなくなってます。
気になるタイトルが来たらお買い上げ。
このまま行くと私のSwitchはNEOGEO X状態になるんじゃないかちょっと心配になってきました。
任天堂VC不在のスキマを埋めてくれる
KOF、餓狼伝説あたりの格闘ゲームは、まさに90年代ゲーセンで遊んできたのでノスタルジーで買うわけですが、ブレイジングスターやASO2なんて遊んだことすら無かったのに思わず買っちゃいました。
これはきっと任天堂がSwitchでバーチャルコンソール(VC)を展開していないから。
先日のダイレクトでVCが触れられるかなーと期待していたのですが、音沙汰ナシ。
代わりにアケアカNEOGEO枠が取られていたので、レトロゲーム需要はしばらくアケアカNEOGEOに任せた!ってことなんでしょう。
私の需要もまんまとNEOGEOに吸い取られてるわけで、ネットで調べて評判の良かったNEOGEOタイトルについうっかり手を出しちゃうわけですよ。
ブレイジングスターもその1つですが、これは当たり!
最近足りてなかった横スクロールシューティング成分をホクホク補給できる良いゲームです。逆にASO2は合わなかったかな。
過去のNEOGEO配信の欠点がほぼ解消
NEOGEO自体はWii時代にもVCとしてたんまり配信されてたし、PSP/PS3でNEOGEOステーションとして色々配信されていたので、Switchが特別に珍しいわけでは無いのです。
が、Wii版はタイトル数は圧倒的なものの(70以上)、キーコンフィグ出来ない上、本体メモリが極小のためたくさんDLできないのも致命的(後にSDカード対応したものの起動ロードが長い)。
一方、NEOGEOステーションは、カユイ所に手が届く豊富なオプションは嬉しかったものの、発売順がほぼ時系列だったため、初期タイトルで力尽き、全盛期のビッグタイトル(餓狼SP、KOF98、真サム等)がほとんど発売されなかった尻すぼみ感がとても残念。
なので、いずれも少しだけ手を出してみたものの、継続して買うには至りませんでした。
SwitchのアケアカNEOGEOも少々の不満はあれど、キーコンフィグは出来るし、今のところ全盛期のタイトルを惜しみなく出してくれてるので、買っても良いと思わせてくれる魅力は十分。
SwitchアケアカNEOGEOの不満点
アケアカNEOGEOの個人的な不満点は
・ゲームにたどり着くまでのステップがくどい
・キーコンフィグで同時押しが割り当てられない
この2点ですね。
特に前者。
起動→ 法律表記→ SNKロゴ→ ゲーム種類選択画面(+/-ボタン押)→ ユーザー選択画面(Aボタン押)→ 操作方法表示(Aボタン押)→ オリジナルNEOGEOタイトル画面
ステップがくどすぎるし、+/-ボタンが混在してるので、Aボタン連打で飛ばせないところも地味にストレス。操作方法はキーコンフィグから確認すれば済むからいらないし、ユーザー選択画面は飛ばせないのかなぁ。
同時押しは多少諦めは付きますが、起動のくどさは軽快なSwitchには似合わないので、出来ることなら改善して欲しいところです。
欲を言えば、起動したら即オリジナルNEOGEOタイトル画面でも良いくらいですよ。
NEOGEO以外のアケアカも期待
ネオジオは現役当時、ほぼ格闘ゲームしか触れてこなかったのですが、興味を持って調べてみると面白そうなタイトルも結構あるんですよね。
先のブレイジングスターもそうですが、ラストリゾートやティンクルスタースプライツなど色々気になってきました。主にシューティング方面に多し。
未体験のNEOGEOタイトルを今遊んでみると、2Dドットゲームの新作を遊んでる不思議な気分を味わえるので、これからもちょくちょくチェックしてみたいです。
が、PS4で生まれたアケアカシリーズは、そもそもNEOGEO以外のアーケードタイトルが主だったはずなので、Switchにも通常アケアカがやって来る日に期待。
グラディウスやツインビーあたりのメジャーどころが欲しいのは言うまでも無いですが、初めてMSXで買ったゲームが「忍者くん」だったので、そのオリジナル版を一度遊んでみたかったんですよ。
とにもかくにも、NEOGEOでもアーケードでも、つい手を出しちゃう嬉しいタイトルなら何でもウェルカム!
コメント