Switchゲーム

Switchにアーケードアーカイブス参入、本体発売日にKOF’98など一挙5タイトル配信!

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早いものでSwitch発売まであと一週間!

任天堂公式サイトで、ソフトのスケジュールも改めて公開。テンションもさらに高まりつつあります。

ゼルダの伝説BoW等のメインディッシュも楽しみですが、小粒なDLソフト枠として個人的に期待しているのは、ハムスター社のアーケードアーカイブス

1980~1990年代のアーケードゲーム(いわゆるゲーセンのゲーム)を復刻するサービスで、主にPS4で配信されています。

グラディウスやツインビーなど、大好きだったコナミのゲームも精力的に配信されてるのを見て、このためだけにPS4を買おうか迷ったこともあったほど。

それだけに Switch参入!の報には思わず小躍りでした。

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まずはNEOGEOタイトルから

まず配信されるのはコナミ等ではなく、SNKのNEOGEO(ネオジオ)タイトルから。

  • アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98
  • アケアカNEOGEO わくわく7
  • アケアカNEOGEO ショックトルーパーズ
  • アケアカNEOGEO ワールドヒーローズパーフェクト
  • アケアカNEOGEO メタルスラッグ3

これら5タイトルが1月の時点で既に発表されていました。

順番に週1くらいで配信されるんだろうなぁ。

とヤンワリ思っていたら、今日発表の任天堂公式スケジュールによると3/3に一挙5タイトル配信!

※ご、誤植じゃないよね?任天堂さん

おおお、いきなりこんなに出して息切れしないかしら?

とコチラが心配になるくらいですが、これからも1週間に1タイトル配信を目指しているとのことなので、きっとタマは多めに用意してあるんだと信じて期待しましょう。

この5つの中では「ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98(KOF’98)」は間違いなく購入予定。

PS2の復刻版やPSPのアーカイブス等で何度となく買ったはずなのに、またしても買っちゃいますよ(我ながら良いお客さん!)。

ありきたりなレトロゲー配信のようにKOF’94から順繰りじゃなくて、人気作の’98からズバッと出す気前の良さに、これからの展開にも期待が持てます。

アケアカとSwitchの相性の良さに期待

つい先日公開されたファミ通.comのインタビュー記事もなかなか興味深く。

Nintendo Switchにアーケードアーカイブスを。開発を進めるハムスター・濱田氏を直撃【Nintendo Switchインタビュー特集】(ファミ通.com)

気になった要点をピックアップすると、

・タテ画面のゲームも再現しやすい
・容量はできる限り抑えるようにしている
・新たなメーカーにも声をかけている

Switchは携帯モードだと回転もラクなので、画面をタテにしてスタンドに立てかけたら当時のタテ画面シューティングもバッチリ遊べるんじゃない?と思ってたら、当然開発側は分かってらっしゃる!

携帯時よりテレビ出力のほうが面積は広くても、両サイドが黒枠で埋まるのは気持ち的に狭苦しいんですよね。

といっても弾幕シューティング全盛期の頃はゲーセンから遠ざかっていたので、個人的に恩恵にあずかれるのはツインビーシリーズかな。あとゼビウス!

容量の件も、32GBしか無いSwitchの内部ストレージをあまり圧迫しないよう200MB程度に抑えて開発中とのこと(PS4は600MBほどあった)。ここも有り難い点ですが、200MBと言わず可能な限りバンバン落として、セガ3D復刻プロジェクトばりの低容量を期待。

3つ目の新たなメーカーへの声かけ。PS4で配信されているラインナップをザッと見ると、「あれ、あのメーカーが無いぞ」と感じていました。個人的に80年代ゲーセンといえばナムコ・セガのイメージが強かったので、是非ともその辺りの参入を期待したいところです。

もちろんコナミタイトルのさらなる充実にも期待!

なりを潜める任天堂公式VC

一方、任天堂ユーザーにとってレトロゲーム復刻といえば、バーチャルコンソール(VC)。

Switchでも当然配信されるだろうと思っているのですが、3/3の発売日には何も配信されないことが公表されました。これには少々ガッカリ。

ゲームキューブ(GC)のVCが始まるなんてウワサもありますが、現時点では1月に公表された、秋から有料化されるネットワーク料金を支払えば、月替わりのレトロゲームが遊び放題、の情報のみ。

月日に縛られず思い出したように遊びたいので、単品買い切り型が好みな私としては、万が一これがVCの代替になってしまうとすれば寂しすぎます。

なるべく早い段階で今後の展開を教えてください任天堂さん。

願いは1つ、尻すぼみにならぬよう!

いろいろ期待したいことを並べてきましたが、一番大きな願いはただ1つ。

尻すぼみになりませんように!

Wiiの時代からレトロゲーサービス(主にVC)に触れてきた者としては、Wii→ Wii U→ 3DSへと世代が進むにつれて、配信タイトル総数減少の憂き目を見てきました。

PS4で配信中のアーケードアーカイブスも、公式サイトを眺めると、当初に比べると配信ペースが落ちている様子。

サービスとユーザーの性質上、ドカンと売れるわけじゃなし、作る側もテスト含めてそれなりに開発費もかかってるだろうし(サーバ維持費も)、利益が上がらないと分かれば及び腰になるなんてことは、頭では分かってるんだけれども、それでも1ユーザーとしては、ただただ、そこをなんとか!ですよ。

今度こそ尻すぼみになりませんように…!

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