ニンテンドーSwitchのCMが、発売およそ3週間前の本日2/8から解禁。
SwitchのCMには誰が起用されるんだろう。SMAPが解散してしまったから嵐あたりだろうか。とヤンワリ考えていたら大泉洋起用。なるほど、そう来たか!
みんなでスプラトゥーン2を遊んでるバージョンのCMでは、大泉洋を含むチーム・ナックス5人総出で参加。
任天堂ハードとしてはオヤジ率高めな絵面ですが、昨年秋の最初のPVからして子供が絡む描写がほとんどなかったので(←遊んでいたのは外国人の大人ばかり)、まず最初はゲーム好きの大人にガンガン売っていこうぜ!という意志をビシバシ感じます。
チームナックス同世代のゲーム好きのオッサンとしても親近感。
シャキーン!と合体できるのがSwitchの1つのウリなので、PPAPピコ太郎もイメージにマッチしそう?と、うっすら想像しましたが、さすがに他社のCMで使われすぎ&そろそろ旬が…って判断でしょう。
Switch本体の予約もCMスタートと同時にあちこちで再開したので、先月悔しい思いをされた方はお早めに!(と書いてるそばからネット店は全滅ぎみですが、リアル店舗ならまだ可能性あり)
新技術を味わえる「1-2-Switch」
さて、ニンテンドーSwitchは本体(グレー)を予約済み、ソフトはゼルダの伝説を予約済みの私ですが、もう1本買おうかどうか迷っているゲームがあります。
それは、1-2-Switch(ワンツースイッチ)。
「メイド・イン・ワリオ」シリーズからワリオキャラを引いたようなミニゲーム集。
迷ってる理由は、
- ほぼ2人プレイ専用
- ミニゲーム集としてはちょっと高い
- 1年も経たないうちにワゴンに行きそう
だいたいこんな感じです。
何に惹かれてるかといえば、3月に同時発売されるソフト群(いわゆる”ロンチ”)の中では、Switchの超目玉機能である HD振動を余すところなく体験できる唯一無二のタイトル!
HD振動というのは、私も未経験なのでカンペキに伝えられないのですが、
- 小箱の中を転がるボールの個数が伝わる
- グラスの中の氷がぶつかる感覚が伝わる
- メタルスライムを斬った金属感が伝わる
などなど、とにかくリアルな振動で再現された触感をコントローラーで感じることができるスーパーな技術!
これをいち早く体験できるだけでも発売日に試す価値はあると感じてます。
※メタルスライムの金属感は「1-2-Switch」ではなく、スクウェアエニックスの「ドラゴンクエスト ヒーローズ1・2」で再現されているそうです。
また、今日公開された1-2-Switchの新ムービーがぶっ飛んでて、Switch一式を赤ちゃんに見立てて泣き止ませるゲーム。
きっと「1-2-Switch」の企画段階で軽く100や200のアイデアは出ただろうに、それらを押しのけてこの赤ちゃんが収録された理由を知りたい!(社長でも誰でも良いから訊いてくれ!)
赤ちゃん以外にも、ヒゲソリゲームとか、牛の乳搾りゲームとか、口をパクパクさせて(←ジョイコンのカメラで実際のクチの動きを認識できる)ハンバーガーを食べるゲームとか、任天堂自身が「バカゲー」と呼ばれることを期待しているかのようなぶっ飛んだゲーム群に、妙に心を奪われつつあります。
パッと見で「これ面白いの?」と疑問を抱いちゃうものもあるけれど(むしろそんなのばかり)、本体と同時に満を持して送り出すからには自信あってのことなんでしょう。いや、これまでも任天堂はハズレ作品をそこそこ送り出してきたから過信は禁物ですけどね!
活きが良いうちにHD振動を味わいたいなら、四の五の言わずに突撃…するべきか!
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