本日開催されたニンテンドーダイレクト2018.9.14。
- スマブラSPECIALにしずえさん参戦
- Switch版どうぶつの森、作ってるよ告知
- スプラトゥーン2アプデver.4
等々のメジャーな情報を差し置いて、昭和なオッサン的に響いた情報をいくつかピックアップ!
PS出身のファイナルファンタジーがSwitchに
あの名作が、あの名場面が、いつでもどこでも楽しめる。Nintendo Switch『ファイナルファンタジーVII、IX、X | X-2 HD Remaster』2019年発売。 #NintendoDirectJP https://t.co/Jrj12aXqk7 pic.twitter.com/SQImAP0eyi
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年9月13日
「ファイナルファンタジー」シリーズの名作の数々が、Nintendo Switchに登場。(任天堂トピックス)
どうしたスクエニ!?
って思うくらい衝撃的だったのが
- FF7
- FF9
- FF10
- FF10-2
- FF12
のSwitchへの移植。
過去 PlayStation(PS)シリーズでのみ展開されてきたFFシリーズのナンバリングタイトルたち(FF7以降)が、満を持して任天堂ハードへ初移植。
FF8だけ抜けてるのが気になりますが、FF8はたしかPS4でもリマスターされていないので、歌の権利関係等いろいろあるのかもしれません。
ダイレクト前に発表されていた FF15ポケットエディションHDも今日から配信され、オンライン作品とFF8とFF13以外のFFが任天堂ハードで遊べることに。
まさかこんな日が来ようとは。(山内元社長、天国でお怒りでないかしら)
もしオンライン有料化のレトロゲーム枠でFF1~6が配信されようものなら、SwitchのFFカバー率がグッと大きくなりますね。
さらに
- FFクリスタルクロニクル リマスター
- ワールドオブFF マキシマ
- チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
もSwitchにて展開と、旧スクウェアのゲームがてんこ盛り。
ずっとPSに置いていたスクエニの軸足がかなり任天堂に寄ってきたと感じました。
現在プレイ中のオクトパストラベラーもなかなか楽しいので、意欲的な完全新規タイトルにも期待したいところです。
今回発表された中で個人的注目はFF12。
FF9やFF10も捨てがたいけれど、PS2で唯一遊んだことが無かったFFなので、これを機に触れてみようかしら。(プレイ時間の確保大丈夫かしら)
カプコンベルスクコレクション
続いてはカプコンのFFこと「ファイナルファイト」を始めとした、ベルトスクロール・アクションゲーム(以下ベルスク)が7本詰まったコレクションが来週9/20発売!
ゲームセンターの興奮を再び!Nintendo Switch『CAPCOM BELT ACTION COLLECTION』12月6日発売。ダウンロード版は9月20日配信。このダイレクト終了後、あらかじめダウンロードがスタート。 #NintendoDirectJP https://t.co/rZP6clTYNv pic.twitter.com/FzBlNpVVP0
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年9月13日
- ファイナルファイト
- ザ・キングオブドラゴンズ
- キャプテンコマンドー
- ナイツ オブ ザ ラウンド
- 天地を喰らうII 赤壁の戦い
- パワード ギア(初移植)
- バトルサーキット(初移植)
以上7タイトル収録、ダウンロード版が9/20から 3,300円(税込)で配信。(別途パッケージ版が12月発売)
個人的にベルスクはあまり触れてこなかったタイプのゲームなので、素直に「うぉぉ、懐かしい!」と叫べないのです。
が、最近見てるアニメ「ハイスコアガール」で、主人公たちがファイナルファイトを楽しそうに遊んでるのを見ると、「人が遊んでるゲームが面白そうに見えるマジック」にまんまとかかって気になる気になる。
来週9/20はセガからも「SEGA AGES」シリーズが初配信されるので、レトロゲーム好きのサイフがまた少し軽くなりそうです。
オンライン有料化で遊べるファミコン
有料サービス「ニンテンドースイッチ オンライン」のスタートが、9/19~と正式発表されました。
値段やプランについては何度か記事にしてきたので割愛しますが、有料会員になると「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」でファミコンのゲームが遊び放題になります。
任天堂タイトル一色かと思いきや、グラディウスやツインビー、魔界村など、他社のゲームもそこそこ入ってて思ったより幅が広がりそうで楽しみです。
そして、これにピッタリのコントローラー、
「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」専用、「ファミリーコンピュータ コントローラー」が『Nintendo Switch Online』加入者限定商品として発売決定。 #NintendoDirectJP pic.twitter.com/ZqMdDId12Y
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年9月13日
Switchで使える無線のファミコンコントローラーが任天堂から発売!
※有料会員限定かつマイニンテンドーストアでのみ取扱い
これは欲しい!
…と反射的に思ったものの、注意書きを見ると、
Nintendo Switch 本体付属のJoy-Conよりもボタンが少ないため、『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』以外のソフトを遊ぶことはできません。
うーむむむ…。
冷静に考えればボタンが4つ必要な他のゲームでは使えないのは分かるものの、ボタン2個でもいけそうなアケアカや彩京シューティングを十字キで遊んでみたかった…。
今後ラインナップが充実してスーファミのゲームも仲間入りしたときに、オールマイティに使えそうなスーファミコントローラーが出てくれることを祈りたい。
他のゲームでは使えないとはいえ、やはり存在感は圧倒的。
2個で約6000円と良いお値段するので(ジョイコンよりは安いけれども)買うかどうかしばらく悩もう。
桃鉄なのか!? ビリオンロード
最後にボードゲーム「ビリオンロード」。
\モンスターと共に目指せ億万長者(ビリオネア)!/
2018年冬、すごろくマネーゲーム「#ビリオンロード 」がNintendo Switchで発売決定!
サイコロを振ってゴールを目指せ!勝負のカギは50種類以上のモンスター!?#東京ゲームショウ も出展決定!
★最新映像はこちら:https://t.co/AnJ73bLm60 pic.twitter.com/MShYRvlWOx— ビリオンロード【公式】 (@BillionroadGame) 2018年9月13日
映像見る限り、ほぼほぼ桃太郎電鉄。
レールが道路になり、列車じゃなくて徒歩移動(クルマかな?)の桃鉄。
キャラは違うものの、イラストは桃鉄と同じ土居孝幸氏担当なので、レールがなくても画面から伝わる雰囲気は桃鉄そのもの。
いろいろビックリしました。
桃鉄は一度任天堂から復活したものの、後がつながらず、こんな形で世に現れてしまうのは内部的なゴタゴタは根が深いんでしょうね。ビリオンロード自体、桃鉄とまるっきり関係ないチームの見よう見まねなのかもしれませんけども。
外野ながらコナミから訴えられないかハラハラしちゃいます。
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