先日、メガドライブミニの詳細がついに発表されました。
公式サイトトップに書かれたキャッチコピーが
「時代が求めた16bit 令和最初の新ハード登場!」
早くも新元号「令和」を織り交ぜた強気すぎるコピー。セガらしいセンスに思わず笑っちゃいました。
上の動画や公式サイトでも発表済みですが、
- 開発はクラシックゲーム移植で実績のあるM2担当
- ミニ一族で最大級の40タイトル収録
- 操作しやすい6ボタンパッドを同梱
- 各ソフト4つまでまるごとセーブ可能
- メニューBGM・SEに古代祐三氏を起用
- カートリッジのフタなど可動ギミックも可能な限り再現
まず、M2! 古代祐三氏!というワードで、私の心をガッシリとらえることに成功。
メガドラ以前のミニハードでは、操作に難あり、動作に難あり、収録ソフト少なすぎ等のレビューをちらほら目にしてきました。
さすが最後発だけあって、メガドラミニはそれら欠点を可能な限り潰して良いものを出そうという気概が伝わってきます。(後発でも潰せてないメーカーさんもありましたからね…)
実はセガハードを手にしたことは一度も無かった私ですが、かなり欲しくなってきています。
しっかりしたこだわりを見せつけられると弱いんですよね。
幻のプレミアゲーム「バンパイアキラー」が収録
全40タイトル収録ですが、現時点では次の10タイトルのみ先行公開。
- ガンスターヒーローズ(セガ)
- コミックスゾーン(セガ)
- シャイニング・フォース神々の遺産(セガ)
- スペースハリアーII(セガ)
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ2(セガ)
- バンパイアキラー(コナミ)
- ぷよぷよ通(コンパイル)
- 魔導物語I(コンパイル)
- レッスルボール(ナムコ)
- レンタヒーロー(セガ)
コナミ・ナムコ作品なども混じっていて、セガ作品一色にならないことがうかがえるのが良いです。
なによりコナミの「バンパイアキラー」は現在入手困難で有名なタイトル!
国内正規品はAmazonや駿河屋等で4~5万円程度のプレミア値が付けられていますが、これを一発目の発表に持ってきた意義はかなり大きい。
たいして面白くなく流通数が少ないだけでプレミア価格になってるならスルーできるところですが、悪魔城ドラキュラシリーズのファンとしては未プレイのメガドライブ版は是非ともプレイしたい!
気がかりがあるとすれば、コナミ50周年記念でSwitch等に発売される「悪魔城ドラキュラコレクション」に収録される可能性も無きにしも非ずなので、その辺りの兼ね合いは気になるところです…。
そんなメガドラミニ、気持ちはほぼ買いに傾いてますが、残り30タイトルの発表も期待して待ちましょう。
発売日は令和元年9月19日!
コメント
セガ信者としては期待せざるを得ませんねこれは
メガドライブは2台あってほしいゲームもあらかた持ってるのでいつでも遊べるっちゃ遊べるんですが、それでお手軽に遊べるのはありがたいです
個人的にはサンダーフォースシリーズとバトルマニアと(途中延々とリストが長くなるので省略)とアウトランとスーパーハングオンとブロックアウトと幻のテトリスあたりが入ってくれると嬉しいのですが、まあ、メガドライブが21世紀に登場するというだけでうれしいです
▼サマンサさん
メガドライブ2台所持とはなかなか筋金入りですね!
個人的にはバンパイアキラーで元を取れる感はありますが、
残り30タイトルの発表も楽しみです。