2015年10月24日(土)発売、Bトレインショーティー、京阪電車80型を買ってきました。
先行販売が2度ほどあったので、京阪主要駅での販売は一番遅くなりましたが、お昼12時前に京橋駅に着いた時は行列もなくサクッと買うことができました。
その時点でBトレ80型も鉄コレ1000型(2種とも)もダンボールにたんまりと在庫がありましたが、京阪主要駅での販売はBトレ鉄コレともに11/8まで。
通販のe-kenetマーケットは10/25お昼時点で全種在庫ありなので、しばらくはコチラで定番商品として並びそうですね。
鉄コレ1000型は迷いに迷った末、予算的に泣く泣くスルーしましたが、今後縁があれば!
作り分けできる車体パーツ
車体パーツ全種。
パッケージのイラストがあまりに薄い色だったのでちょっと心配しましたが、パッケージより濃いめのグリーンだった実物を見てホッ。
冷房車時代(片運転台)と非冷房時代(両運転台)が作り分けられるようになっています。左側に冷房、右側に非冷房関連のパーツを固めてみました(側面は共通)。
2セット買って両方再現…といきたいところですが、1セット2,000円と高価な時代なので冷房のみでガマン!
車体はブロックパーツ構造
シャーシは最近主流のNewHGフレーム。
車体は、路面電車や新幹線・機関車などと同じでブロックパーツに貼り付ける構造。なので、動力化するときに解体の手間が省けるのがありがたいです。
車内を目立たなくするべく黒く塗りました
ブロックパーツが明るい灰色(上)なので、何もせずに組むと窓の内側が妙にチカチカ。
そこでブロックパーツを黒く塗ることに(下)。
手近にあった油性の黒マジック(マッキー)で塗りました。窓ガラスごしなので模型用の塗料じゃなくてもこれで十分。
黒塗り前後を比較。
随分落ち着いた雰囲気になりました。ブロックパーツ全体を塗らなくても窓の外から見える範囲だけでOKです。
一部、透過パーツが使用
パーツを眺めていて「お」と気付いたのが、屋根パーツと台車枠パーツは透明色の上からグレーに塗られていること。
だからといって何の問題も無いですが、なぜ灰色成形じゃなくて敢えて透明パーツを使ったのかちょっと気になってしまいました。たまたまたくさん余っててコスト的に安くついたから、かな。
最近流行りの成形色そのまんまグレーよりは断然こっちのほうが良いですね。
付属シール
付属シール。
車番は80型全編成から選び放題。
行き先方向板シールはそのまま貼るとノッペリしちゃうので、立体感を出せるこちらの記事もご参考ください。
https://blog.hirara.net/mokei-seal-hagaki/
完成
片運転台の冷房車仕様で完成!
パーツの合いも良好で、組立て中に西日本SP6の419系ほど苦労させられることはありませんでした。
記憶の中では80型のグリーンはもう少し濃いイメージなのですが(特に窓周り)、ほとんど鉄コレ80型と同じ色合いなので公式的にはこれが正解なのかな。実物を見たのももう遙か彼方(小学校に上がってたかも怪しい)なので、私の記憶もかなり怪しい。
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