おでかけ鉄道

茜音(あかね)を見に、のせでんレールウェイフェスティバル2025へ

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のせでんレールウェイフェスティバル

ひさびさに仕事の谷間ができたので、しばらく行けなかった鉄道イベントへ行こう!

ってことで、11月1日開催の のせでんレールウェイフェスティバル(能勢電鉄)に行ってきました。

同じ日に予約不要で参加できる鉄道イベントは、能勢電の他に山陽電車と近鉄が開催。

山陽は昨年参加したのと、近鉄は翌2日も開催なので、間を取って(?)しばらくご無沙汰だった能勢電鉄を選びました。

能勢電鉄7200系

個人的なお目当てはコレです。

3月にデビューしたばかりの7200系ラッピング列車「茜音(あかね)」と「藍彩(あい)」。

いずれも短い2両編成で、山下-妙見口間の折り返しに使われています。(なので、阪急 川西能勢口駅ではなかなかお目にかかれません)

能勢電鉄7200系

洗車イベントで活躍していた茜音さん。派手目なサイドビューもバッチリ確保。

3月のデビューイベントは都合で行けなかったので、ようやく対面叶いました。

能勢電鉄7200系

ゴールドの帯で飾られたライトまわり、京とれいん雅洛っぽい風格がありますね。

一方、相方の藍彩(あい)は、シルバー帯なので、かつての京都線特急6300系を思わせる雰囲気。

藍彩(あい)は、残念ながら車庫には見当たらなかったので、たぶん妙見口-山下の折り返しで普通に運行されてたんでしょう。また次の機会に!

能勢電鉄5100系

こちらは、手作りヘッドマーク撮影会で活躍中だった5148号車。(車掌体験もかな?)

能勢電鉄5100系

いろいろなヘッドマークに交換されていました。

能勢電鉄7200系

会場である能勢電の平野車庫はあまり広くないので、展示車両は少ないのですが、すぐそばが営業線なので、走る列車を間近に楽しめるのは良いですね。

これはもみじヘッドマーク装備の7200系(4両編成)。

能勢電鉄5100系

カービィヘッドマークをつけた5108編成が本線をイベント列車として活躍していました。乗るには事前抽選必須なので、外から見て楽しみます。

能勢電鉄は基本的に各駅停車ばかりなので、先の茜音も含めて(お客さんを乗せて)標識灯※を光らせる姿ななかなか貴重。

※ヘッドマークの左右の白いライト

能勢電鉄5100系

ひとしきりイベント運行した後、車庫でいったんお休みモードに入るカービィ号。

「イベント列車」の表示幕が目を引きます。LEDじゃなくて幕なのがポイント高いですね。

能勢電鉄1700系

能勢電鉄といえば、最古参の1700系。(元阪急2000系)

この春に1755編成が引退し、とうとうこの1757編成だけになってしまいました。

今回の車庫イベントでの展示はなく、営業列車として普通に走っていましたが、おそらく来年のフェスティバルにはもういないはず……。

今回、行きも帰りもたまたま1757編成に乗れたのはとてもラッキーでしたが、もしかしたらこれが最後の乗車になるかもしれません。

乗り合わせた子どもたちが口々に「おお、古いでんしゃや!」と声をあげるのが印象的で、「そうやで。色あせたカベの色とか、イスの座り心地とか、車内のニオイとか、古いモーターの音とか……今日しっかり味わって、忘れんように、いつまでも覚えとくんやで」と、つい “おっちゃん目線” で心の中でつぶやいてしまいました。

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