2024年にデビューした阪急電車(京都線)の新しい特急用車両2300系。
KATOからは特急車6300系、9300系が発売されているので、もしかしたら新2300系も…?
とふんわり思っていたら製品化決定の報せが!
- 10-2031 阪急電鉄2300系 京都線 基本セット(4両) ¥18,150
- 10-2032 阪急電鉄2300系 京都線 増結セット(4両) ¥14,300
- 10-2033 特別企画品 阪急電鉄2300系 京都線 8両セット ¥32,450
- 14419-9 特別企画品 阪急電鉄2350形 ¥4,180
基本・増結セットは2025年7月に、特別企画品は6月発売予定です。8両セットのほうが一ヶ月早いですね。
しかしKATOといえば比較的安価だったのが、かつてのマイクロエース級お値段になりつつあるインフレ時代が恨めしい。
新2300系最大の特徴は有料車両プライベース(PRiVACE)の存在。
小窓がズラリと並ぶ外観。真ん中一ヶ所のみの扉。独特の出で立ちに駅で見るたび目を奪われてます。
既存の9300系にも2300系と同じプライベース車両(2350形)が1両組み込まれるようになりましたが、これも単品で販売されるとのこと。ぬかりないですね。
KATOにしては珍しい車番インレタ付属で、手持ちの9300系に合わせてコーディネートできるようです。
私が持っている9300系は初期製品なので時代は合いませんが、細かい仕様に目をつむれば組み込んでみるのも面白いかも。
おまけ(鉄道模型フェスティバルの新2300系)
下の写真は昨年(2024年8月)うめだ阪急で開催された鉄道模型フェスティバルで展示されていた新2300系のNゲージ。※KATO製ではありません
KATO製品ではありませんが、造形も塗装も既製品並。
どこが(誰が)作られた作品なのか確認できませんでしたが、フルスクラッチにしてはとても精巧に作られていて驚かされました。
3Dプリンタ製でしょうか。
プライベース車両もこの通り精巧な仕上がり。
しつこいようですが、KATO製品ではありません。2024年の鉄道模型フェスティバル展示車両です。本当に良い出来。
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