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天外2にナムコも来た!まさかの追加タイトル&M2担当で完全体になるPCエンジンmini!

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2020年3月発売予定のPCエンジンミニに、まさかの追加タイトル!

  • 天外魔境II 卍MARU(ハドソン)
  • ドラゴンスピリット(ナムコ)
  • 源平討魔伝(ナムコ)
  • ワルキューレの伝説(ナムコ)
  • ギャラガ’88(ナムコ)
  • スプラッターハウス(ナムコ)
  • 精霊戦士スプリガン(ナグザット)
  • スプリガンmark2(ナグザット)

以上8本が本日新たに発表されましたが、驚きのラインナップ!

改めてプロモーション動画も用意されましたが、これで本当に全タイトルみたいですね。


天外魔境IIは、REDカンパニー公式ツイッターが意味深な発言をされていたので「うんうん」と納得。PCエンジンには不可欠なRPGです。

とくに絶望的だと思われていたナムコから、5本ものゲームが入って来たのはもうサプライズですね。

ナムコからはわりと油の乗った時期のタイトル中心で、ワルキューレ、ドラスピあたりなど個人的にナイスチョイス。ギャラガ’88も大好きで気軽に遊べるシューティングとしてありがたいです。

横スクロールSTGのスプリガン2作は、WiiのVCで購入を見送ったことを後悔していたので、これらの収録も大歓迎。

多数の批判を受けてからなのか、あらかじめ動いていたのかは分かりませんが、とにかくコナミ頑張った!

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エムツーが担当

しかも、PCエンジンミニの制作には、クラシックゲーム移植で定評のあるM2(エムツー)が関わっていることも明かされました。

↓コナミプレスリリース内に注釈あり

※本商品は、有限会社M2(エムツー)の協力のもと制作をしております。

M2が関わっているなら、唯一の懸念事項、動作面・移植度の不安も払拭されたも同然!

しかし、PCエンジンミニにも関わっていたとは驚きました。

ザッと思いつくだけでも今年はメガドライブミニ、SEGA AGES、コナミ50thアニバーサリーコレクション等々の多数のクラシックゲーム移植をこなしてるだけに、さすがにPCエンジンまでは手が回らないかなーと思ってましたが……仕事受けすぎフル回転すぎでしょ!

いやいや、本当に頭が下がります。

隠し画面の再現もある…?

DUO-R持ちだったので、プレーンなCD-ROM2の挙動には自信がないのですが、実機では挿入するカードを間違えたりすると警告画面が出るギミックがあったそうです。

また、CD-ROM2ディスクをCDラジカセなんかに入れて再生すると、警告メッセージが流れました(これはよくやりました)。

ソフトによってとても個性的で、これを聞くのもPCエンジンユーザーの楽しみの1つでした。

上の全タイトル動画のラストに、まさに超兄貴の警告画面が紛れ込んでいるので、これはもしや存在していたものはすべて再現される可能性があるのかも!?

エムツーさんならやりかねないので(ホメ言葉)コッソリ期待してみるとしましょう。

おわりに

8本の追加タイトル、エムツー制作の判明で、PCエンジンミニは私基準では大満足。大げさかもしれませんが完全体と言っても良い仕様になりました。

もちろん、あのタイトルが無い、このタイトルが無い、ああマジカルチェイスはまた幻のままかぁ…ってのは掘れば掘るだけドンドン出てきますが、それは他のミニシリーズでも同じこと。

公式ツイッターも開設されたので(PCエンジン mini公式 @PCEngine_Mini)こちらもゆるくチェックしつつ、3月の発売を楽しみに待ちたいと思います。

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