昨年9~10月に神戸電鉄90周年のメモリアルトレインを見に行ったものの、忙しい時期と重なったりなんやらでブログにアップするタイミングを逃していました。
でも、このままお蔵入りは忍びない。
アップするなら鉄コレ神鉄メモリアルトレイン発売直後の今しかない!
ってことで、今になりました。
さてさて、
メモリアルトレインが2種類とも運行される9月某日、鈴蘭台駅へ出掛けました。
神鉄公式サイトのダイヤによると、その日はオレンジ塗装の1357Fが早朝の「特快速」で走ることに!
超レアな組み合わせ、思わずテンション上がります。
鈴蘭台駅から南へ1つ目の踏切へ向かい、まず7時28分。
グリーン塗装の第1弾メモリアルトレイン1151F(普通・岡部行き)を見送りました。(上写真)
この後すぐ、7時30分に鈴蘭台駅を発車するのが、オレンジ塗装の第2弾メモリアルトレイン1357F!
……のはずでしたが、
やって来たのは…
ウルトラマーン!!
3000系の特快速もなかなか狙って会えないので、これはこれで嬉しいんですけれども、この日求めていたのはキミじゃないのよ…。
ダイヤを見まちがえた?
いやいや、その後公式サイトのPDFを何度見直しても、メモリアル1357F充当。
当日、何らかの都合で突然車両が差し替えられたんでしょう。
案の定、お目当ての電車は鈴蘭台車庫でお休み中でした。
(右端6500系のすぐ左にチラリ)
ニガイ出来事でしたが、もし安全上の問題ならそれが最優先なので致し方なしですね。
確実に展示される鉄道フェスティバルへ
翌月、再び鈴蘭台へやって来た!
10月8日に開催された神鉄トレインフェスティバル2018。
走行中の写真は狙えませんが、一日中展示されているので確実に撮れる!
〆切前の不穏な時期にお忍びでやって来たので、フェスティバルメイン会場はそこそこに、お目当ての電車の居所へまっしぐら。
1357F(真ん中)に車両撮影会場でようやくご対面!
2種類のメモリアルトレインの並びを通常運行中に狙うのは難しいので、こういう機会はありがたいです。
それほど混雑していないのは意外でしたが、車両撮影会場は神鉄フェスティバルメイン会場内ではなく、入り口から200メートルほど戻った離れでやってるからでしょうか。わりと平和に撮影できました。
パシャパシャ撮っていると6000系がやって来て、ラッピング列車とともに5種類の神鉄車がそろい踏み!
ただ、電車は真北を向いてるので、常に逆光なのがちょっと惜しいのです。
それを見越して(?)ここへ来る前に、後方からも(車庫入り口に近い道から)バシバシ撮っていました。
太陽がバッチリ当たって3両とも良い顔!
一般色とオレンジ塗装をクローズアップ。
奥の1154も塗装したてのピカピカボディに目を奪われました。
さらに細部を少しだけクローズアップ。
運転台撤去車同士(1358-1359)の連結部。
いろんな電車が重なり合って隠れまくってますが、中間に入っても2両とも無線アンテナが生えたままなのは分かります。
そして一番手前が京阪電車に見えてくる…。
1360号のパンタグラフ。
鉄コレ紹介記事でも触れましたが、やはりPG16よりもPT4212-Sに近いです。
おまけ
車両撮影会場にいた顔出しパネル3人衆。
すごくリアルで渾身の出来映え!
9月に乗ったグリーン塗装メモリアルトレインの車内から。
役目を終えたホームを見つめるしんちゃんの背中。
コメント
神鉄のイベントに参加されていたんですね!!鉄コレのグレードアップにも役立ちます。しかも、中間封じ込め先頭車のアンテナの画像まで撮られていて、さらに貫通幌も写っていて参考になります。
この画像を見る限り、グレーの幌?!鉄コレの製品化インフォメーションで中間封じ込め先頭車画像を見ると、微妙に赤幌のようにも見えていました。なかなか幌の画像がなく、別の画像で赤幌らしいのを確認したのですが、車輌は綺麗でも幌は、かなり汚れていて判別しにくい感じですね。途中で変更したり、簡略化したりするので実際は年代によって変わるのかも知れません。東武の通勤車も当初、赤幌でした。セイジクリームになって、グレーになった幌が付いた記憶があります。
神鉄がグレー幌なら、取り替えるか…!コニシのGクリヤーで4カ所位に付けて止めているので比較的簡単に外れるので、何とかなるか!!
そう言えば、前の記事へのコメントで書き忘れましたが、パンタは、ひららさん推奨のPT-4212-S形(品番0250)にしてみました。画像にあるように良い感じになりました。ひららさんの記事を見ながら、真似したり、参考にしてさらに工夫したりしています。役立つ情報ありがとうございます。
▼まちゃさん
時期を逃していたのでアップしようか迷っていましたが、
幌の写った画像等お役に立てたようで、
思い切ってアップした甲斐がありました。
車庫内なので手前と奥の電車で
ゴチャゴチャしていて見づらい写真ではありますが、
幌の色はグレーで判別できますね。
ネット時代になって参考資料を探すのが容易になったとはいえ、
やはり先頭からの画像が多く、連結部・屋根や床下等のクローズアップは
なかなか見つからないことも多いですよね。
まちゃさんのコメントで改めてそのことを気付かされました。
展示会で撮る時間がたっぷりあれば、なるべく人がカメラを向けていない
部位を撮らなきゃですね。こちらこそありがとうございます。
▼まちゃさん
補足ですが、1360-1359の連結面の幌の色も、
手持ちの写真を確認したところ
アップした1359-1358部と同じダークグレーでした。
残り1箇所(1358-1357)の写真は撮れて無いですが、
同じ色で間違い無いと思います。
早速、確認して頂きありがとうございました。
ボクの調査が甘かったようです(・・;)
ゴム系接着剤なので、簡単にとれます。
幌パーツや車輌の幌枠に付いた接着剤は、楊枝の先や爪で擦るようにするととれるので修正できます。これから付け直します…。
お目当の車両が居たらついついシャッターを多く押してしまいますね(笑)フィルム時代はかなり計算して撮影していましたが今はデジカメだからほとんど計算しなくても撮影できますね。本当に便利な時代になりましたね。更にスマホのカメラもあるなら鉄道イベントの際はスマホ・デジカメセットは当たり前の必需品になりましたね。
▼ハラちゃんさん
フィルム時代は本当に厳選して撮ってましたね。
フィルムがもったいないからと、
撮らずにガマンしたカットもたくさんあるので、
今のデジカメを持ってあの時代に戻りたい気持ちもあります。
それを考えると今は本当に良い時代になりました。