2004年12月に発売された初代ニンテンドーDS。
まだそんなに昔じゃない。と思ってましたがもう干支ひとまわりくらいしてることに改めて驚き。
その初代DSの修理受付が今年2016年4月30日(土)で終了することが任天堂よりアナウンスされています。
ニンテンドーDS 修理受付終了に関するお知らせ(任天堂サポート情報)
理由は部品の調達が困難になってきたとかで、家電でもよくある話ですがちょっと寂しいですね。修理可能なのは4/30必着分までなので、もし旧DSで気になる点がある方はお早めにどうぞ。
今回は初代DSのみでDS Lite、DSi、DSi LLはもうしばらく大丈夫のようです。
うちの初代DSも、ちょっと前から液晶画面に謎の線が出始めて(ロゴ「DS」の真下あたり)気にはなっているんですが、修理に出すとおそらく液晶交換になりそう。
試しに修理の参考価格のページを見たところ、液晶1枚で5,940円、液晶2枚で10,260円。
実は下画面にも怪しい線が出ているので、2枚交換となるとほぼ新品価格に近くなるじゃないですか!
うーん、どうしてもシルバーのDSが欲しければ中古で状態の良いヤツを探したほうが安上がりになりそうですね。てことで、私の場合は修理見送り。線が出てるのをガマンすればゲームはちゃんと動く状態だし、DSソフトを遊びたければ3DSでだってプレイできますもんね。
ただ、今見ると無骨でゴツイデザインの初代DSですが、ホールド感も良いしボタンの操作性が一番しっくり来るのは歴代DS/3DSシリーズの中でこの初代DSが圧倒的に良いんですよね。なのでアクションゲーム(特にGBA)ではけっこう重宝してたりします。
DSiショップも徐々に縮小、2017年3月末には終了
初代DSでは使えないのですがDS関連ってことでついでに。ニンテンドーDSi / DSi LLの「ニンテンドーDSiショップ」サービス終了のお知らせ(任天堂サポート情報)
ニンテンドーDSi専用のダウンロードソフト「DSiウェア」を販売しているDSiショップが今年2016年9月30日をもってポイント残高追加が終了。さらに来年2017年3月31日でショップでの購入が終了してしまいます。
ただ、3DSの「ニンテンドーeショップ」ではDSiウェアも引き続き取り扱うとのことなので、3DSも持ってるユーザーならそのあたりは安心。
DSiショップといえば、一画面に表示できるタイトル数がホントに少なくてページ送りが大変。しかも五十音順に並べられているので、なるべく最初のページに表示されようと「あ」から始まるタイトルが妙に多かったのはすごく印象的でした。
「ああ、○○○○」とか「哀、○○○○」とか「Art Style ○○○○」とか。
ハドソンのシュウォッチなんて「あぁあの懐かしのシュウォッチ」。ショップの酷い仕様に振り回された日々も良い思い出、なんて日が来るのかしら。
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