シリーズ第11作品目となる「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」。
2017年7月29日(土)に発売されることが発表されました。
夏に来るとは予想外!ドラクエ30周年イヤーギリギリの5月下旬にわずか2ヶ月間に合わなかったのは惜しい。
ハードは 3DS版、PS4版の2機種同時発売で、価格は3DS版が5,980円+税、PS4版が8,980円+税。
グラフィックに差があるとはいえ、3000円の価格差は結構でかい。
Switch版も出る? とウワサされていたのでヤンワリ期待していましたが、今回の発表ではスイッチの「ス」の字も触れられず残念。もし出るとしても 3DS・PS4より後になりそうです。
ワクワクは薄くなったけど腐れ縁
ひと昔前ならドラクエ発表に「きたーッ!」と血湧き肉躍ったものですが、最近はわりと冷静になってきました。
他にも良く出来たゲームが増えてきたので、いざドラクエをプレイしてみると、思ったより平凡なRPGだった。ってな感想を抱きがち。それがちょっと寂しかったりするんですよね。
※最近だとSwitchゼルダが圧倒的すぎでした。
それでも気になってしまうのは、ファミコンの初代ドラクエ1から付き合ってきて、その進化を目の当たりにしてきた者にとって、あの頃の衝撃が忘れられないからなんだと思います。
今となっては水戸黄門のようなポジションなドラクエですが、腐ってもドラクエ。腐れ縁でドラクエ。やっぱり買ってしまうのかしら。
黄金トリオ最後のドラクエかも
ドラクエの制作者といえば、堀井雄二、鳥山明、すぎやまこういちの黄金トリオ。
あまり突っ込むのは失礼ですが、お三方とも結構良いお年。
特に、作曲家のすぎやまこういち先生は今年で85歳。
最近のドラクエは短くても5年間隔のリリースなので、次回作の頃には御年90歳(!)
もちろんいつまでもお元気で居て欲しいと願っていますが、もしかしたら11がドラクエ黄金メンバー最後の作品になる可能性も…と考えると、「うむぅ、遊ばねばなるまい」ってな気持ちになっちゃいますね。
3DS/PS4どっちを買う?
そもそもPS4本体を持っていない身としては、3DS版しか選択肢は無いわけですが、長丁場になりがちなRPGなら、携帯機でゴロゴロしながら遊べるほうがありがたいです。
Switch版が期待薄なら、消去法で3DS版をチョイス。
さらに3DS版ドラクエ11は、3D画面だけでなく、ドット絵で描かれた2D画面で遊ぶこともできるのが魅力!
ファミコンで初代ドラクエ1から遊んできた昭和のオッサン的には、最新作のドラクエが2D画面で遊べるのは最高のゼイタクなんじゃないかなーと想像してます。
作る側も単純に倍の労力がかかるのに(2D/3Dの整合性を取ることを考えたら倍では済まないかも?)、よく企画通ったなぁ、よく作り切ったなぁと感心。
唯一の不安は夏発売
そんなこんなで、ほぼ買う気になっているドラクエ11なのですが唯一の気がかりは発売日。7月29日の夏発売。
夏といえば、Switchのスプラトゥーン2も夏発売予定。
前作の経験から、スプラトゥーンを遊び始めると、他のゲームが見えなくなるくらいハマってしまうので、ドラクエ11とバッティングするのは本当に避けて欲しかった!(DQ側が頑張って5月下旬に間に合わせて欲しかった!)
とりあえずスプラトゥーン2の発売日を伺いつつ(明日4/13のニンテンドーダイレクトで発表されるかな?)、ゲーム計画をボチボチ考えねば。
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