Appleの発表会でアプリ版マリオ発表は、スマホシフトをより強化する任天堂の決意表明!?


スマホアプリ版のマリオ「スーパーマリオ ラン」の12月発売が発表されました。

これも驚きですが、なによりのサプライズは、昨夜のAppleの新製品発表会の場に、任天堂の宮本茂氏(マリオの生みの親)がゲスト登壇されたこと!

E3や東京ゲームショーは不参加なのに、Appleさんとこに現れるなんて!

任天堂は自社のゲーム機にしか自社のソフトを提供しない孤高の存在だっただけに、Appleの傘下に任天堂が加わったような絵面は、ファミコン時代から見てきたオッサンゲーマーとしてはちょっと複雑な気持ちでした。

今年春に出た「Miitomo(ミートモ)」を皮切りに、「どうぶつの森」「ファイアーエムブレム」のアプリ版も予定されているのは前々から発表されているので心の準備は出来ていたとはいえ、ね。

ポケモンGOの影響でポケモン過去作も売れた

現実を見れば、歴代任天堂ハードの普及台数は右肩下がり。

一方、右を見ても左を見ても、誰もがスマホを持っている現代社会。

子供ですら、親のお下がりスマホを軽やかに持てる時代。

ゲーム専用機の危機は前々から言われ続けていたこと。

「ポケモンGO」のヒットで、3DS等、過去のポケモンシリーズが再び売れ出して中古価格も値上がったとも聞きます。

大普及しているスマホにアプリを出すことは、ヘタなテレビCMなんかよりも遙かに宣伝効果が出るのかもしれないですね。

昭和ゲーマーとしては心から歓迎しづらいけれども、スマホと手を取り合うことが今の任天堂が生き残る道。けしてベストではないけれども、ベターな策であると感じさせられました。

スマホのマリオにも、少なからずポケモンと同じような効果が期待できそうです。

スマホ版スーパーマリオはワンタップだけで遊べる


「スーパーマリオラン」は、動画を見る限り、マリオはずっと右へ向かって走り続けていて、タップすることでジャンプする極めてシンプルなアクションゲーム。

タイミングを合わせるシビアさはありますが、操作はワンタップだけで済むので、ゲーム初心者にも取っつきやすい作り。

有名な「チャリ走」をはじめ、スマホでは良くあるタイプのゲームなので、マリオは後発も後発。「お、さすが任天堂!」と言わせる工夫を期待したいところです。

ただ、iOS先行配信なので、Androidユーザーの私はしばらく高みの見物なのが悲しい。

真の狙いは任天堂人口の拡大?

ずっとゲームに親しんだ者としては「マリオなんてもう誰もが遊んでるよ」と思いがちですが、昨夜こんなツイートが目にとまりました。


歌手の矢野顕子さん!

どれほど有名なゲームでも、遊んだことが無い人は想像以上にいるんだってことが分かります。スマホで触れられるようにすることは、今の時代もっともハードルが低い手段。

かくいう私も、ポケモンシリーズを全く遊んだことが無かったのに「ポケモンGO」を遊ぶことでポケモンに親しみが持てたクチなので、そのハードルの低さ&効果効能は身をもって体験済み。

悪く言えば撒き餌をバラまいて、その数パーセントでも本家 任天堂のゲーム機に興味を持ってもらえたら成功なんでしょうね。

「ゲーム人口の拡大」と生前、岩田社長がよくクチにされていましたが、スマホシフトの真の狙いは「任天堂人口の拡大」なのかもしれません。

新ハードNX(仮)はどうなる?

昨夜、PS4の値下げ版(税抜29,980円)が発表されました。

一方、来年3月発売予定の任天堂の新しいゲーム機「NX(仮)」は全貌はおろか、正式名すら明かされないまま。

スマホシフトの流れに深く関わるハードなのか、それとも全く別のところを目指したものなのか。

今回のApple登壇でスマホアプリに力が入ってることは伝わりましたが、結局スマホから新しいゲーム機へは人がほとんど流れてこなかった。なんて事態になるのが一番の心配事。

据え置きにも携帯機にもなれるハイブリッドなゲーム機。コントローラーが着脱可能なタブレットにも似た本体。ってなウワサは流れていますが、本当にそんなタイプなのか、はたまた事前リーク以上の驚きを持つゲーム機なのか。

もう発売予定月から半年前。

さすがに今月中にはNXダイレクトが発表されることに期待しましょう。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


七 + = 16

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>