キラ!キサイネ!呪文のような形式を持つ「トワイライトエクスプレス瑞風」デビュー!

トワイライトエクスプレス瑞風
2017年6月17日、JR西日本の豪華列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」がデビューしました。

初代トワイライトから色は受け継がれたものの、スタイルはガラッと変化。

特に先頭車の手すりがインパクト大!

ココは走ってる最中に外に出られるデッキになってるので、人が落ちないための「柵」なんですね。

Nゲージの銀河鉄道999(最後尾客車)

Nゲージの銀河鉄道999(最後尾客車)


デッキといえば銀河鉄道999とかマイテ49形客車とかがパッと浮かぶ世代なので、かつてのデッキが現代版として甦ったのは感慨深いものがあります。

生まれてこの方、走ってる列車のデッキに出て、風を味わった体験は皆無なので、いつかはデッキ搭載車に乗ってみたいところ。でも、さすがに瑞風は料金的に夢のまた夢ですね。

最低でも25万円~ですもの!

瑞風は87系寝台気動車

初代トワイライトは機関車が客車を引っ張る形態でしたが、二台目トワイライト瑞風は単独で走れる10両編成の気動車(ディーゼルカー)。

エンジンで発電してモーターで走るハイブリッドな列車なので、ディーゼルカーと言い切ることにためらいは感じますけども、架線の無い区間も走れるので、少なくとも電車じゃ無いことは確か。

形式ナンバーが「87系」だと知った時、「(JR東海の)キハ85系のすぐ後が空いてたのか!」というのと「特別列車なのに敢えて既存の形式をあてがうのか!」とダブルで驚かされました。

気動車だけどキハじゃない

気動車なのに瑞風には「キハ」が無いし「キロ」も無い。

瑞風に存在するのは、キイテ87・キサイネ86・キラ86・キシ86

これら記号の詳しい説明は省きますが(→記号はコチラで解説しました)、クモハやサロのように、ちゃんと国鉄時代からの形式の文法に沿って名付けられてるのが良い!

しかも通常走ってる列車ではほとんど聞かない、、、むしろ初めて聞く「キイテ」「キサイネ」「キラ」の語感に萌える!

「キサイネ」だなんて何かの呪文のよう。

※あ、「キラ」の「ラ(ラウンジカー)」は、もしかしたら今までの文法に無かったかもしれないですね。

「瑞風」の車両形式の意味/キイテ・キサイネ・キラ・キシ
前回書いたトワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)の記事で、車両形式の意味を割愛したのがちょっと心残りだったので、改めてまとめてみました。 ...

出そろった三大豪華列車

JR九州の「ななつ星 in 九州」、JR東日本の「トランスイート四季島」、そしてJR西日本の「トワイライトエクスプレス瑞風」がデビューしたことで、JR三社の豪華列車が出そろいました。

他社の形式も独特で、勝手なイラストを描いてみました。
出そろった三大豪華列車とその勝手なイメージ
四季島の形式は「E001系」。

クモハ、サロ等の従来のルールがまったくなく、「E001-1」「E001-2」「E001-3」…と、先頭から順に割り振っているだけなのが物足りない。萌えられない。そんな点と近未来的な見た目で、四季島は私の中ではロボっぽいイメージ。

ななつ星(客車)は「77系客車」。

マイ77・マシフ77・マイネ77・マイネフ77と、これまた国鉄ルールに則ってるけど、耳馴染みのない語感が良い!萌える!

展望車が無いので「マイテ」復活ならなかったのが惜しいけれども、「ななつ星」の名前に合わせて形式が77系、7000番代と徹底して「7」で揃えてるのは素晴らしい。マイネ等の柔らかい語感が、私の中ではなんとなく優雅な女性イメージ。

これら豪華列車に乗るのは夢のまた夢だから、ってワケではないですが、珍しい形式が出てくるたびに「おぉー」と一人楽しんでおりました。

元 新快速の117系が観光列車に!? JR西日本、瑞風に次ぐ長距離列車を2020年までに導入
「新たな長距離列車」なるものの存在がJR西日本から発表されました。トワイライトエクスプレス瑞風にはとても手が出せない一般人向けに、も...
スポンサーリンク

コメント

  1. 京太郎 より:

    これぞ、ほんとに「キラキラネーム」(笑)
    偶然とは言え、それぞれに ぴったりの「ネーム」

    それにしても 乗りたいですよねぇぇぇ、瑞風。
    ニュースで乗車客をみると ある程度ご年配の方が多いようでつが。
    私もそろそろ ご年配…なのに なのに、乗れない。乗れるほどの甲斐性がない(T-T)

    瑞風に乗れる最低価格っておいくらなのかしらん。

    • ひらら より:

      ▼京太郎さん
      従来のルールに則った上で
      キラキラした形式になってるのが瑞風のステキな部分だと思ってます。

      私も同じく年配目前(すでに年配?)ですが、
      乗れそうな余裕ができる見込みは当面ありません(笑)

      最低価格は一泊二日コースで一人25万円から、
      上を見れば100万超えだとか!

      旧トワイライト時代に乗っておけばよかったとつくづく後悔です(^_^;

  2. Re-Z より:

    おはようございます。ラってラウンジの意味なんですね。暖房車のヌ依頼の衝撃ですね。何で貨車の記号が入っているのかと思っていました。早くKさんかTさんで模型化して欲しいです。

    • ひらら より:

      ▼Re-Zさん
      暖房車が「ヌ」なのはRe-Zさんのコメントで初めて知りました。
      形式の世界もまだまだ色々あって奥が深い!

      結構前にデビューした ななつ星がまだのところを見ると、
      豪華列車は色々ハードルがあるのかもしれませんが、
      模型化された姿、見てみたいですね。

  3. ひろN より:

    確かに呪文というかキラキラネームというか、“彼ら”が喋ったらまさにイラスト通りな感じなのでしょうね。しかし一番しっくり来たのは、瑞風のデッキの手すりはどこかで見たことがあると思っていたのですが…そうか、銀河鉄道999の展望車だったのですね(笑)。でも、若い人達は知らないでしょうか(泣)。999も旧式客車をモチーフにしているはずですから、87系がマイテ49の子孫というか親族ということも言えなくはないかもしれませんね。

    • ひらら より:

      ▼ひろNさん
      「キラ」という語感を名乗らせたいがために
      ラウンジカーの新たな記号を作ったようにも思えました(笑)

      マイテ49辺りの展望車を現代風に甦らせたい
      というコンセプトは製作サイドにもあったでしょうね。

  4. あまとき より:

    ガン◯ムファンの私としては「キラ」と言われるとつい「それでも、守りたい世界があるんだー!」の方を連想してしまいます(汗)。

    因みに九州の77系客車ですが、本来の国鉄の客車命名規則に乗っ取ると戦災復旧車の扱いになってしまうので、国鉄命名規則に則ってるっぽいけど実はそうじゃない車輌だったりします。(JR北海道のバーベキューカーこと「ナハ29000」も本来の規則に則れば三軸ボギー客車になってしまうという先例もありますね)

    • ひらら より:

      ▼あまときさん
      ガンダムはあまり詳しくない身としては、
      キラで真っ先に連想するのはジョジョ・デスノートあたりでした(笑)

      >因みに九州の77系客車ですが、本来の国鉄の客車命名規則に乗っ取ると戦災復旧車

      おお、お詳しい!一の位の7ですか。
      何よりも「ななつ」を最優先したからこその77系なんでしょうね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

算数(スパム対策です) *

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>