Switch版「スプラトゥーン2」を自宅で体験できる試射会が本日から開催。
1月の体験会に行けなかった悔しさを晴らすべく、気合い入れて早起きして朝4時の部から参加!(さらにお昼12時の部にも)
前作の試射会とくらべて意外なほどにネットにつながりやすかったのは、SwitchがまだWii Uほど普及していないこともありますが、運営側もシッカリ対策を練ってたんでしょう。
タイトル直後にはじまるアッサリしたチュートリアルを済ましたら、ブキを選んでスタート。
ブキはこの4種類。
前作では主に.52ガロンデコ等のシューターを使っていたので「スプラシューター」と、この試射会で唯一の新ブキ「スプラマニューバ」を主に選んでました。
せっかくのお祭り感満載な体験会なので、不慣れでも残りの回数でチャージャーやローラーも積極的に試してみたいところ。
ゲームの流れは前作のナワバリバトルとまったく一緒ですが、
スタート画面は4人がヨコに並んで登場するので、後ろに隠れて見えないイカがいなくなるのは好印象。
試射会では性別・髪型・ギア(服装)も含めて、キャラは完全ランダム。
自分からすすんで選ばないような風貌に「意外といいかも」と思えるのも試射会ならでは。
さぁ、ゲームスタート!
が、直後におとずれた違和感。
・・・操作がフワフワしてる!?
どのコントローラーがスプラ向き?
スイッチは操作方法がいくつかあります。
テレビモードでスプラトゥーンを遊ぶときは、
・分離ジョイコン二刀流
・ジョイコングリップ
・PROコントローラー
の3種類。
分離ジョイコン二刀流
まず、ゼルダで気に入ってる操作方法からチャレンジ。
2つのジョイコンを両手にそれぞれ持つフリースタイル。
名付けて分離ジョイコン二刀流。
ゼルダでも弓矢のエイムが(右ジョイコンのみのジャイロ操作)わりと遊びやすかったので、「こりゃスプラトゥーンでもいけるかも!?」とホンノリ期待していました。
が、ジャイロがクイックすぎてフワフワと安定しない!
もしかしたらシッカリ感度調整した上で極めれば、かなり良いトコロまでいけるのかもしれませんが、試射会の2日間程度ではモノに出来そうな予感がしません。
製品版が来たら懲りずにチャレンジしてみたいです。
ジョイコングリップ
続いてジョイコンを付属のグリップに装着するジョイコングリップ。
これは良いです。
先の二刀流に比べたら全然安定感あり。
でも、やっぱりまだフワフワした感は否めないのは、コントローラーを動かすジャイロ操作が軽い。
散々慣れ親しんだWii Uゲームパッドとのサイズ感・重量感の違いもあるんだと思います。
ただ、感度調節をした上で何度か遊んでいくうちに、だいぶ感覚がつかめて来た感もあり。慣れるのも時間の問題だと感じつつあります。
前作でも感じましたが、このゲーム、感度調整はホント大切。
感度は個人差がかなりありますが、私の場合、ジャイロもRスティックもちょい速め(0~2)あたりにするとマシになってきました。今後もトライ&エラーを繰り返して追い込んでいきたいところ。
PROコントローラー
公式イカ研究員が推奨するPROコントローラーでも試射!
ホールド感もかなり上昇。
特にスプラトゥーンで多用するZR/LRボタンもジョイコンよりグッと分厚くなっているので、よりWii Uゲームパッドに近い感覚で遊べるようになっています。
確かに推奨されるだけのことはある。
が、やはりWii Uゲームパッドよりも小ぶりゆえか、試射会1日目くらいではまだ手に馴染むには至りませんでした。でもきっとプレイ時間が解決してくれるはず。
正直なところもっと快適度が上がると期待していたのですが、意外とジョイコングリップも負けてないな、とジョイコングリップの完成度の高さに気付かされたほど。
ゼルダではほとんどジョイコンで遊んでるので慣れてる部分も大きいですが、ZR/LRボタンの薄さやスティックの低さが許せるならジョイコングリップでも十分かもしれません。
あくまでも1日目の感想なので、やりこむうちに「やっぱりPROコンが至高だわ!」と心変わりするかもしれませんけどね。
マップ誤爆多発
操作感覚で大事な変更点もう1つ。
Xボタンを押すことでマップが開くのです。(前作はWii Uゲームパッドに常時表示)
前作ではXボタンはジャンプボタンに割り当てられていたため、ジャンプしようとするたびにマップが開く開く!(今作はBボタンジャンプ)
これはもうスプラトゥーン経験者みんながハマるトラップですが、やりこめば時間が解決してくれるはず。
ただ、Xボタン押してマップ表示 → もう1度Xボタン押してマップ閉じる、の操作がちょいと緩慢に感じました。
Xボタンを押してる間だけマップ表示、のほうがスマートな気がするので、製品版ではコンフィグで選べるようになっていれば!
やっぱりテレビが一番
ついでに、テレビモード以外のモードでもプレイ。
ジョイコンを本体両端に装着して携帯ゲーム機のように遊ぶ「携帯モード」はサッパリダメ!ジャイロで画面が動くとエイムがブレまくりなのが致命的で即封印。
続いて本体を机に置いて楽しむ「テーブルモード」。
画面がブレないので、これは安定感あり。
※主にジョイコングリップでプレイ
ただ、画面が小さいので、遠くにいる敵イカを瞬時に判別するのはなかなかにハードモード。(眼力の退化にあらがえない昭和のオッサン的にもツライ)
テレビが家族に占拠されてるときに「どうしてもスプラトゥーンを遊びたい!」場合の非常措置としては全然オッケーですが、やっぱりスプラトゥーンはテレビプレイが一番!と再認識させられました。
そんな試射会初日は不慣れな要素をいろいろ感じながらも、遊んでるとやっぱり楽しいのがスプラトゥーン。
残りの試射会も都合が許す限り参加して、今だけ味わえるフェスにも似たお祭り感を楽しんできますよ!
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