ケミィ一周忌。コロナでお墓参りに行けないので自宅で合掌

何かにつけて「時が経つのは早い早い」と嘆いてしまう昨今ですが（年のせい？）、わが家のアイドル猫ロシアンブルーのケミィが天に召されて今日でちょうど1年が経ちました。

もう1年も経ったのかー。

と、やっぱり早いなぁと思っちゃいますね。しみじみと。

一周忌なので動物霊園にお参りでも…と考えていましたが、新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今。

わが兵庫県も緊急事態宣言の対象県となってしまったこともあり、お墓参りは泣く泣く断念。

霊園では4月の丁度良い時期に大法要なるイベントがあったのですが、室内でお坊さんが読経される中、何人もの参拝者が密集という構図はまさに濃厚接触…。

お参りに行った飼い主が召されてはシャレになりませんからね！

代わりに自宅で合掌。

すっかり引きこもり生活を送ってますが、そんなコロナはさておき、

一年も経てば我々飼い主の悲しみもほぼ癒え、まだまだ健在の山田（右）を中心とした生活にもすっかり慣れました。

（山田をあまり良く思ってなかったケミィからすれば、歯ぎしりギリギリかもしれませんけれど…！）

とはいえ、ケミィが私たち飼い主に残してきた爪痕の数々は、良い意味でも悪い意味でも大きくて、私たち夫婦の会話でケミィの話題が中心になることもしばしば。

「ワガママだったなー」とか「よく布団にお漏らししてくれたなー」とか悪口にも似た笑い話が多めだったり…。

いえいえ。たまには「可愛かったなー」とか「抱き心地良かったなー」「手触りモッフモフだったなー」ってのもありますよ。ありますとも！

と、そんなところへ…

サプライズ！

ケミィのブリーダーさんからステキなお花を頂きました。何ということでしょう。

満足に花を買いに行くこともはばかられる外出自粛のこの状況下では嬉しい贈り物。本当にありがとうございました。

無事すべてが収束したらお墓へ行こう。