ケミィが他界して10日。
死の当日の記事を上げたばかりなので、読まれた方は大きく心配されるかもしれませんが、私たち飼い主の心はかなり落ち着いて、わりといつもの日常に戻っています。
ブログをしばらくお休みしたのは喪中的な面もありますが、仕事の〆切間近だったのでそちらに掛かりっきりだったほうが大きいくらいで(スマン、ケミィ)。
10日というより数日程度でそれなりに立ち直れたのは、一緒に飼っている山田の存在あってのこと。
ペットロスを癒やせるのはペットだけ
とよく聞きますが、まさにそれを実感しています。
もちろん性格は全然違うので、完全に…とはいきませんが、ねこ中心の生活が崩れないという意味で、ケミィの空いた穴もほどよく埋められているんだと思います。
ケミィ生前は、
・私=ケミィ
・相方=山田
というカップリングが成立していたので、急に私が山田をかまい始めたことで、相方から「浮気の現場発見~」とからかわれたり、当の山田本人も戸惑ってると思いますけどね。
とくに1人1匹という制度を設けていたわけではなく、ケミィ(先住猫)がわりと嫉妬深いタチだったので、後から来た山田を構うとジトーっとした冷めた目でにらまれがち…という経緯で自然とそうなってしまいました。
で、山田本人はケミィがいなくなってどう感じているのか。
これがほとんど変わらない様子です。
元々、山田とケミィは13年間ずっと折り合いが付かず、しばしばケミィに殴られたり、日当たりの良い場所を追い出されたり、ケンカに発展したりしてましたから…。
むしろジャイアン的な存在がいなくなって人生を謳歌できているのかもしれません。
おめでとう山田。これからはキミがわが家のボスだ!(不戦勝だけどな!)
コメント
当日のお話を読んだ後なので心配してましたが、
みなさんがいい意味での通常運転をしていることにホッとしました。
うちはセキセイインコでしたが、1羽だけ飼っていた(迷い込んできたやつの保護で飼い主が見つからず)のですが、いなくなってしまうとそりゃ寂しいものです。空っぽの鳥かごなんてねぇ…。
山田君、不戦勝だっていいじゃない。
可愛がってもらいなさい。
それが君に与えられた使命なのかもしれないのだから。
▼ひろNさん
一人っ子だと亡くなった後は
本当にガランとしてしまいますもんね。
当時のお気持ちお察しします。
山田本人は不戦勝であれ何であれ、
環境の変化をあまり気にしてない様子なのが幸いです。
テレビ等でよく多頭飼いを見かけますが難しいのがわかりますね。
ウチは箕面に帰って仮に飼い始めても初心者なのでやめときます。
山田さんこのまま元気でいて欲しいですね、ニヤケ顔がいいですね(笑)
▼TC:22615さん
多頭飼いもすんなり仲良くなってくれれば良いんですが、
ねこも人間と同じで、気の合う・合わないがあるんでしょうね。
寒い日にケミィと山田がくっついて眠る姿は儚い夢でした(笑)