ケミィが他界してからちょうど半年が経ちました。
もうロス感はほとんど消え去り、今では山田1匹の暮らしが当たり前になりました。
半年忌だからシンミリしよう、という記事ではなく、ちょっとした暴露話を。
あまり大きな声では言えないんですが…実はケミィが居なくなったことで、わが家の暮らしがラクになったことがたくさんあります。
- 布団、ソファへのお漏らし:0件
- コード類の噛み切り事件:0件
- ビニール類の誤飲:0件
- 同居猫の食べ物を横取りする:0件
- 同居猫の寝床(人間のヒザなど)を横取りする:0件
- 同居猫をいぢめる:0件
- 隙あらば 喚き散らし かまって要求:0件
- 自力で扉を開けて部屋から脱走:0件
- 毎日深夜2~3時頃に起こされる(早すぎる朝メシ要求):0件
など!
これらの発生件数ゼロ!
うっかり布団や充電ケーブルをしばらく放置しててもノープロブレム!
改めて並べるとケミィって結構、面倒な子だったんだなぁ、と思いましたね。
むしろ、ケミィが初猫だったので、「ねことは、こういうものだ」と刷り込まされていました。当たり前なんだと思っていました。
美人なら何しても許されるという言葉があるように、美猫なら(←あくまで飼い主基準)多少のことは許せていた部分もあります。
(…いや、度重なる布団へのお漏らし爆撃は、さすがに完全に許せませんでしたけども!)
そして、ケミィが居なくなったことで、実は山田が面倒が少ない子であると認識。
性格の違いって、これほどまで生活を大きく左右するものなんですね。
人もねこも性格って大事!
おっと、あまりクドクド書くと、そろそろあの世にいるケミィから怒られそうなので、多少フォローも…。
山田には無い ケミィの長所は
- 抱っこが好き
- よく肩に乗る
- ゴロゴロが大きい
- 目と目が合うだけでゴロゴロ言う
- 動物病院が大好き
- 注射を打たれてもビクともしない
- 来客でも人見知りしない接待猫
こうして並べると、人間とのコミュニケーションが結構好きな子でした。好奇心旺盛すぎるのも含めて。
すごく動物らしい振る舞いの山田とは対照的に、人間みたいな猫でしたねケミィは。
背中にチャックは見つかりませんでしたが、中に小さいオッサン入ってましたよ、絶対。
今週の体重: 山田3.8kg(→)
コメント
管理人様こんにちは。もう半年が経ったんですね、早いもんです。
ケミィさんが生きてる時は大変だったと思いますが亡くなったら悲しさや思い出
が出てしまうでしょうね。あれがケミィさんらしさだったかと私は思います。
何年後かに猫を飼う予定の私達夫婦も元々性格の穏やかな子がいいなと考えてましたけど
改めて性格って大事なのだとわかりました。
▼TC:22615さん
早いですね、時が経つのはいつも。
ケミィも4~5匹いる子猫の中から、一番おっとりしてそうな子を
選んだつもりが、成長したら結構ヤンチャに育ったので、
性格ばかりは出たとこ勝負というか、縁みたいなものですね。
いや、育て親(私たち)の影響があるのかもしれませんけど(笑)