Bトレインショーティー700系新幹線ひかりレールスター(基本4両セット+増結4両セット)。
昨年終わり頃にトレインボックスの激安セールで見つけてすぐさま注文したものです(←もしかしたらリンク先にまだ在庫残ってるかもしれません)。
発売年を調べたら2008年製。ってレールスター、8年も前だったのね!
そんな古いお品なので、すごく今さら感はあるとは思いますがせっかく作ったのでザッと紹介してみましょう。
ライト等を色差し施工
正規の組立て手順はサックリ省略、自分で勝手に手を加えた点を。先頭部は3パーツ構成+前面ガラス1枚というなんともリッチな構成。
気になったのは先頭部のガラスパーツ。
ライトが透明なままなのも味気ないから着色してみたい。
でもこれ、ハメ込みがけっこう固いので一度付けちゃうと外すのは困難だな、と思ったので取り付ける前に着色してみました。
タミヤカラー小瓶(エナメル)クリヤーレッド(X-27)を筆塗りでテールライト部に着色。
右側がちょっとナナメってるので、すぐに薄め液(X-20)で全消しして塗り直しました。何度もやり直しできるからエナメル塗料好き。
さらに、
窓からのぞく運転席にあたる箇所が白っぽいので、ここをガンダムマーカー(黒)でキュキュッと塗ってやりました(右)。
ただ、ガンダムマーカー(黒)はつやあり傾向にあるので、面倒くさがらずにタミヤカラーのフラットブラックを筆塗りしてやれば良かったかなとちょっと後悔。
これら2つの施工でお顔も引き締まりました。
ヘッドライトには同じくタミヤカラー(エナメル)のクリヤーイエロー(X-24)を薄めに塗りました(右側)。
ちょっと黄色味が強めに出てしまいますが、無灯よりも点灯してる感を優先したかったのでそこは妥協。
ライト着色してしまうと前と後ろが固定されてしまうので、そこが気になる人は無着色のままでも良いかもですね。
サイドビュー
続いて真横から見た様子をザッと。1-2号車。
3-4号車。
5-6号車。
7-8号車。
各号車、違いがある箇所はキッチリ作り分けられているのがすごく良いですね。
先頭車のRail Starロゴは本当はもう少し上なのですが、そこに貼るとモロ継ぎ目にかかっちゃうので、何かあって取り外したくなった時も困るし、何より空気が入るスキを与えればシールの裏側からホコリ汚れ~最悪はがれることもあるので、泣く泣く継ぎ目を避けた位置にペタ。
しかし、レールスターを組み立てながら2008年製NewHGシャーシの素晴らしさをひしひしと再認識しましたよ。レールにちゃんと載ってくれる!もちろん余った連結器&ドローバーパーツもしっかり確保!
おわりに~継ぎ目は永遠のテーマ
手持ちのBトレ新幹線からJR西日本エリアで出会える(出会えた)車両たちを並べて。
当時、レールスターを買わなかったのは定価販売(当初はトレインボックス限定)だったってこともありますが、700系の顔の継ぎ目がBトレだと目立つのがちょっとな~、と感じたのが大きな理由。
でもこうして手に入れてみてナナメ前くらいの視点から見ると、そこまで気にならないかな~、って感じちゃったのはアバタもエクボかしら?
真横から見ると先の写真のようにクッキリ見えちゃいますけどね。継ぎ目との戦いは流線型Bトレの永遠のテーマ。
他の多くのBトレ新幹線も継ぎ目の悪目立ちは避けられませんが、500系新幹線の継ぎ目処理のうまさだけはホント見事としか言いようがありません。
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