カプセル玩具の「Cゲージ」。
1/400スケールの超ミニサイズの鉄道おもちゃです。
昨日のBトレガチャで、数ヶ月前に買っていたのを思い出して、今さらながらのご紹介。
ラインナップは山手線から全6種類。
- E231系 山手線 Aセット/Bセット
- 205系 山手線 Aセット/Bセット
- 103系 山手線 Aセット/Bセット
AセットとBセットの差は、パンタ無し屋根が付いてるかどうかの微妙な違いで、実質3種類。
2回まわして、E231系(B)と103系(A)をゲットしました。お値段は1回300円です。
E231系Bセットの内容物。
先頭車と中間車、レール2本、連結パーツ2個。
1/400スケールだけあって小さいです。一定以上の世代だと、スポーツマンクラブキャラメルを思い出しちゃいますね。
こちらは103系ですが、小さい洗濯バサミみたいな形のパーツを差し込んで連結します。
この連結器、真横から見ると「幌」っぽく見えて、意外と雰囲気は良いです。
連結したE231系と103系を下側から見たところ。
パチンコ玉みたいなのが車輪。
よく転がりますが、付属レール以外では傾いてしまうのが玉にきず。
サイドビュー。
側面はすべて印刷表現ですが、サイズを考えれば悪くない雰囲気です。
さて、お待ちかねの前面ビュー。
ドン!
頑張ってモールド表現されていますが……拡大して見るとキビシイ感は否めませんね。
似たようなサイズ感で手持ちにあった「ハシ鉄」と比べてみます。
ハシ鉄の阪急6300系「京とれいん」とCゲージ山手線たち。
ハシ鉄はすべて印刷表現なので顔もシャープに描かれています。
Cゲージもいっそのこと印刷表現で割り切れば良かったかもしれません。
ハシ鉄と真上から。
Cゲージの屋根上は、クーラー類の造形といい、塗り分け(E231系)といい、とても気合いが入ってます。Cゲージ最大の見所は屋根と言っても過言ではないでしょう。
(ハシ鉄は箸として使われる以上、印刷表現で正解ですね)
最後に、
Cゲージを、Zゲージ・Nゲージと並べてみました。
Cゲージに合わせて、500円以下で買えた懐かしい鉄道食玩でそろえてみました。
左から、Cゲージ、アキアのZJゲージ、バンダイのスタートレイン。
こうして並べてみると、Cゲージの小ささが際立ちます。
Cゲージ級の鉄道玩具といえば、かつてZZトレインやTゲージなんてのもありました。(未所持なので並べられず無念)
もし Cゲージに続編が出るならば、もう少しお顔を頑張って欲しいところですが、それとは別にこの年末 figma(フィグマ)から電車(E233系中央線)が発売されると知ってビックリしています。人間フィギュアで有名なfigmaからですよ!
サイズ感といい、出来映えといい、完全にCゲージの上位互換。
figmaのE233系は 1/350なので、Cゲージよりちょっと大きめ。むしろスポーツマンクラブキャラメルの上位互換と言ったほうがより適切かもしれません。
意外すぎるところから出て来る鉄道玩具、ちょっと気になってます。
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