新しい京とれいん『雅洛(がらく)』。
昨年末あたりに発表がありましたが、運行開始日が 2019年3月23日(土)に正式に決まりました。
観光特急『京とれいん 雅洛(がらく)』の運行開始日が決まりました!
【2019年3月23日(土) DEBUT!!】
現在(1月19日よりの京都線ダイヤ)の「快速特急」の時刻で運行いたします。
☆特設ページには、車内のパース図等を追加しました!
→ https://t.co/ChS4u4A7FA pic.twitter.com/Bi5a220z6N— 阪急電鉄【公式】 (@hankyu_ex) 2019年2月8日
一時期9300系が京とれいん候補か?
とウワサされたこともありましたが、フタを開ければ元神戸線の7000系(7006F)でした。
改造は内装中心かと思いきや、外装にも若干手を加えられてることに驚きました。
特に側面、真ん中のドアが埋められて、円形の窓が付けられてる点は、なんとも粋!
前面の標識灯(窓下の4つのライト)に金色の帯が施されたデザインはまるで6300系のよう。
欲を言えば、せっかく6300系っぽい顔つきに近づいたので、貫通扉から上ヘッドライトまで銀塗装を施せばビシッと締まったんじゃないかなぁ、と思うのですがいかがなもんでしょう。
ともあれ、内装は6300系の京とれいん以上に趣向が凝らされてあって、見るのも乗るのも楽しみです。
駅にはポスターでもPRされています。
ダイヤ改正で京とれいんには「快速特急」と新たに「快速特急A」が設定されましたが、Aは6300系(なんと十三駅を通過)、無印は7000系『雅洛』で走ります。
普通運賃のみで乗車可能なのも嬉しいポイント。
『雅洛』が鉄コレ等でNゲージ化されるのか否かも気になるポイント!
コメント
初代京とれいんのように、今年の秋の事業者鉄コレに淡い期待を、、、しています。
▼アフロ波平さん
やっぱり鉄コレ化を期待してしまいますよね。
いよいよデビュー日が公式発表されましたね。
それにしても「なぜ7000系7006編成なのか?」の謎は残りますね。本来なら7300系でもいいはずなのに、よりによって神宝線の車両であり、またアルミ車でなく鋼製車というか若番車をということです。
前者は神宝線の車両数の方が余裕があったためで、後者については6300系の京とれいんと同様に鋼製車の方が改造しやすく車両の寿命等を考慮しているから(なら確かにいっそのこと正面も6300系仕様にすればいいのに…)と推測しますが、さて真相は…?
京都線仕様車でなく神宝線も走れるんだから、「雅洛」が神戸線⇔京都線・宝塚線⇔京都線を臨時列車で走るなんて、夢物語でしょうか?
▼ひろNさん
>「雅洛」が神戸線⇔京都線・宝塚線⇔京都線を臨時列車で走るなんて、夢物語でしょうか?
おそらくそこまで想定して7000系が選ばれたんじゃないかなと
私もちょっぴり思いました。嵐山直通で実績も十分ありますしね。
鋼製車が選ばれたのは側面の丸窓加工などがアルミ車より
強度的にやりやすいからかな? と素人ながら思っています。
7000系リニューアルは鋼製車の7007・7008は顔が大胆に加工されましたが、
それ以外のアルミ車はほぼ元の顔のままですしね。
今日阪急のHP見てましたら、「雅洛」が定期臨時列車?で神戸線を走るみたいですね。
西宮北口⇔嵐山を平日数日限定のみですが、走る…と。
神宝線を走るということが意外と早く現実のものとなるようですが、話題になるか否か…見に行くか乗るか、したいものですな。
「雅洛」に乗って嵐山へ、行ってみますか?
▼ひろNさん
おお、早くも神戸線からの臨時直通列車として予定されてるんですね!
http://www.hankyu.co.jp/area_info/kyotrain-garaku/
3/26~28・4/2~4/4、公式で確認してきました。
デビューからこんなに早くやってくるとは驚きです。
平日とはいえ、デビュー直後&春休み期間なので
ゆったり乗車…とはいかなさそうですが、
とりあえず撮りに行きたいですね。余力があれば乗りも。
7000系が華麗な大変身をしましたね!実際に見てみたいです!阪急も京阪に負けじとユニークな車両を作ってくれますね!しかも指定席券不要で気軽に乗れて嬉しいサービスですね!是非模型の製品化を希望してます。
▼ハラちゃんさん
内装があれだけ凝ってて
特別料金不要で乗れるのが阪急の嬉しいところですね。
後々に鉄コレ化が有りそうな気がしますが、2013年の時の様に万博発売だけは
絶対にやめて欲しいと思います。
▼TC:22615さん
万博の陣はあまり良くない意味で歴史の1ページに刻まれましたからね(^_^;
やはり阪急の模型はこれまでのように鉄コレがもっとも濃厚でしょうから
秋あたりに普通に6両セットとして駅売りして貰えるのがベターですね。