マリオやドラクエ参戦でUSJに行きたい熱が久々に高まる！

大阪のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）。

任天堂やドラクエなど、ゲームをモチーフにしたアトラクションが、USJで続々始まるとの報道がちょっと前にありました。

もはや、ユニバーサルの枠を超えまくってますが（すでにワンピースとかハリーポッターとかもですけども）ゲーム好きとしては、けっこう心揺さぶられてます。

リアル任天堂ランド

USJ内に任天堂のマリオの世界観をテーマにした「SUPER NINTENDO WORLD」が2020年までにオープンするとのこと。

「任天堂ゲームの世界観を壮大なスケールでリアルに再現するテーマパークを大阪、オーランド、ハリウッドで展開」（任天堂）
USJのマリオエリアは「SUPER NINTENDO WORLD」　東京五輪前にオープンへ（ITmedia）

かつて Wii Uで、任天堂のゲームをテーマパークに見立てた「ニンテンドーランド」なんてソフトが発売されましたが、これこそまさに夢にまで見たリアル・ニンテンドーランド！

任天堂単独のテーマパークではなく、USJの1つのエリアなのがちょっと惜しいところですが、リスクを考えれば妥当な選択でしょう。

とはいえ、500億円以上もかけて造られるってことで、かなり大規模なアトラクション群が仕上がりそう。（下世話な話だけど500億円の一部は任天堂も支払うのかしら）

どんな体験が出来るのかはまったく未知数ですが、全身で体感するマリオ（風味なゲーム）でパッと思いつくのは「Wii Fit Plus」に収録されていた「アスレチックMii」。

Wii Fitではその制約上、操作方法はその場足踏みにとどまりましたが、これをもっとアクロバティックに発展させた感じになるのか、それとも全然違ったアトラクションが出来るのか。

なんにせよ続報が楽しみです。

期間限定でドラクエも

ニンテンドーは2020年からとそこそこ未来の話ですが、手近なところで有名RPGのゲームアトラクションが2017年3月からスタート。

その名も、ドラゴンクエスト・ザ・リアル！

詳細は未発表ですが（2月上旬に発表予定）、剣と盾を持ってモンスターを倒してダンジョンを攻略していくイメージになるのかな。

体感型ドラクエといってこれまでの記憶でパッと思いつくのは、剣神ドラゴンクエスト。

ん～、懐かしい！

家庭用ゲーム機のソフトではなく、テレビに直接刺して遊ぶタイプの専用ゲームでした。

かなり楽しみで即買ってみたのものの、剣センサーの反応が鈍くてちょっと残念な仕上がりでしたが、剣神ドラクエが発売されたのが2003年。もうあれから10年以上。早いなぁ。

ちょっと脱線しましたがUSJに戻して、ファミ通.comの記事によれば「仲間と協力しながら」とあるので、その場で出会った見知らぬ人たちとパーティーを組まされるのかどうかは、人見知りな私としてはちょいと気になる部分ではあります。

でもUSJに行くときは誰かと行くのでその辺りはあまり心配しなくて良いかな。

ドラクエつながりでついでに くドラクエ30周年記念の特番が NHK総合で放送されるのでコチラも要チェック。（2016年12月29日よる10時～）

ドラゴンクエスト30th～そして新たなる伝説へ～（NHK）

ゲームに侵略されるUSJに魅力開花

USJはオープンから2～3年くらいはそこそこ遊びに行ってたんですが、ここ最近はめっきりご無沙汰。

ハリー・ポッターが出来たあたりの大盛り上がりを見て、ちょっと覗いてみようかな？ と気持ちが揺れたものの、入場チケットの価格がオープン当初から随分ハネ上がってて二の足を踏んでしまい、今に至るまで行かずじまい。

けれども、わりと任天堂寄りのゲーム好きとしては、SUPER NINTENDO WORLDが出来たら足を運ばざるを得ない…！

3月スタートのドラクエも内容次第では行ってみちゃうかも。

この手のアトラクションはもっと早く出来たら良いのに、と若い頃に夢見たこともありましたが、マリオ・ドラクエをリアルタイムで慣れ親しんだゲーム好き世代が親世代になった今だからこそ出来る企画でもあるんでしょうね。（ゲームに理解がある層も幅広く、子連れでも来て貰える）

2020年は東京五輪とともに任天堂ワールド。続報が楽しみです。