鉄コレ鉄道

鉄コレ京阪600形、響け!ユーフォニアムラッピング2018をゲット!

鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット1
鉄道コレクション 京阪電車 大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット。

初代ユーフォニアムラッピング車が発売されて以来2年ぶり。2代目となる2018年版ユーフォニアムラッピング車も鉄コレ化されました。

鉄コレ第28弾と同じ日に到着していましたが、第28弾にかかりっきりでちょっと遅くなってしまいました。

では、ザッとご紹介していきましょう。

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パッケージ

鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット:パッケージ(表)
メインキャラ2名が描かれたパッケージ表面。

鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット:パッケージ(ウラ)
ウラ面には実車の紹介解説。

付属物

鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット:付属品
付属物は無線アンテナが1個、シールが1枚。

シールには方向幕と10種類のヘッドマークが収録。

方向幕は、坂本比叡山口・近江神宮前・びわ湖浜大津・臨時・試運転・回送の6種類。

駅名も新しくなりました。

外観

鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット2
京阪600形については第17弾(2013年)以来、何度目か分からないくらい製品化されてきたので、車体については割愛。安定の造形です。

主にラッピングについて見ていきます。

正面

正面/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
黄色い顔の617号(坂本比叡山口側)と青い顔の618号(石山寺側)。

行き先表示は石山寺行き。

これだけ接写するとさすがに粗く見えますが、肉眼距離で見ればキャラの具合も上々。

顔の印刷については従来と異なる技法が採用されていますが、それは後述します。

妻面

妻面/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
標準色が残る4次車のシャープな妻面。

側面

勝手ながらパッケージから見える面をA面(京都側)、その反対側をB面(びわ湖側)として、2両4面のにぎやかなサイドビューを。
側面A-617/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
A面617号
側面A-618/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
A面618号

側面B-618/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
B面618号
側面B-617/鉄道コレクション京阪電車大津線600形4次車『響け!ユーフォニアム』ラッピング電車2018 2両セット
B面617号

メインの4人に加えて、アニメ第2期でクローズアップされたオーボエ鎧塚先輩・フルート傘木先輩も登場(A面618号・B面617号)。

前作では1面に最大2キャラまでだったので、最大4キャラ描かれた今作はとても賑やかな印象になりました。

また、多くの窓がラッピング面として使われている大胆なレイアウトもしっかり再現。

窓が埋められているおかげで動力ユニットが目立ちにくいのも良いですね!

従来の鉄コレラッピング車同様、粒状感のあるザラっとした印刷面ですが、発色も良くキャラの見分けも付きます。

前作と比較

前作との比較2
前作(左)と今作(右)との決定的な違いが前面への印刷手法。

従来の鉄コレラッピング車(左)の前面は、表面すべすべ&文字がシャープに見える手法で印刷されていました。(側面はザラッと粒状感あり)

が、今作では前面への印刷も、側面と同じようにザラっとした手法が採用されているため、文字のクッキリ感が損なわれてしまいました。

KEIHANや方向幕等の文字が近くで見ると潰れてしまうのがやや残念。

なぜ印刷手法が変わってしまったんでしょう。

前作レビュー記事はコチラ

前作との比較1
あくまでも憶測ですが、1つ考えられるのは色。

前作(左)では、顔と側面でピンク色の濃さがかなり変わってしまったのが大きな不満点でした。(実車は顔も側面も同じピンク色)

印刷手法が異なることで、色をキッチリ合わせるのが困難だったのかもしれません。

なので、今作では色に差異が出ないよう、顔も側面も同じザラっとした手法に統一したのでは、と勘ぐっています。

今作のラッピングはほぼ顔だけ独立したカラーリングなので、前作ほど気にする必要は無かったと思うのですが、コスト的な問題もあるのかもしれません(どちらが安いかは分かりませんが)。

とはいえ、普通に肉眼で(20~30センチ以上離して)見る距離なら、さほど気にならなくなります。

叶わぬ夢ですが、この手法で塗られた前作を見てみたかった…!

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コメント

  1. うらやす より:

    私も大津線モデラ―として購入しました。前回品と比べて前面の印刷が粗くなったのは残念ですが、前面と側面の色の差が無くなったのはよかったと思います。
    1番は無塗装ボディ+インレタなら印刷も色の差も改善できると思うんですけどね( ’-‘ )
    けれど値段的には諭吉さん1枚軽く飛ぶレベルになりそうですがw

    • ひらら より:

      ▼うらやすさん
      プラッツのけいおん600形のように
      デカールをユーザーが貼るタイプのキットなら、
      印刷精度と値段とのバランスもほどよく抑えられそうですが、
      工作技量が求められるので、これまた難しいところですね。

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