Bトレ鉄道

待望の食パン兄弟、新旧419系をゲット!/Bトレ「JR西日本スペシャル6」

BトレJR西日本スペシャル6 BOX
Bトレインショーティー「JR西日本スペシャル6」が本日10/5発売!

どんな買い方をしようか迷っていましたが、大阪駅まで出てる時間が無さそうなので、通販のトレインボックスで12個(=1BOXで届く)注文していました。

221系113系等も含まれていますが、私の本命は419系。すなわち食パン!

ってことで、JR西スペ6から食パン2種をレビューしてみたいと思います。

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これがBトレ初の食パン、419系だ!

まずは組立て後の”りりしい”御姿をザッと!

まずは白+青ラインの新塗装。
Bトレ419系(新塗装)食パン側
食パンサイド。

Bトレ419系(新塗装)583側
583サイド。
 
つづいてワインレッド+白ラインの旧塗装。
Bトレ419系(旧塗装)食パン側
食パンサイド。

Bトレ419系(旧塗装)583側
583サイド。

いや、これは見事な食パンっぷり!

419系自体の(3両編成の)小ぶり感がBトレへのデフォルメに妙にしっくりハマります。青春18きっぷで北陸本線を通るときお世話になった者としては、なかなか嬉しい出来映えですよ。

Bトレも単価が高くなってきたから、よほどのことが無ければ西スペ新作が出てもBOX買いには手を出すまい。

とも思っていましたが、食パン登場は私にとっては「よほどのこと」でした。この点については、ありがとうバンダイさん。と言わざるを得ません。でも、できれば価格の安かった時代に出して欲しかったよ!

シール

Bトレ419系シール
シールは新旧419系共通。

「TOWNトレイン」のヘッドマークが懐かしい。こうして見るとけっこう種類があったんですね。

ただ、新塗装の晩年はヘッドマークはおろか前面行き先幕も真っ白なことが多かったので、晩年を再現するなら顔に何も貼らないのが正解だったりするのがちょいと寂しいかも(でもこれはこれでラクチンだったり)。

参考:鉄道模型の標識板・ヘッドマークシールの立体感が出る貼り方

サイドビュー

新旧419系の側面からのショットを。

所々パーツが浮いてるのを大写しの写真でお見せする恥ずかしさもありますが、最近の製品と比較するとハマりづらい箇所はそこそこあると感じました。「ああ、この辺がハマりにくいんだな」とこれから組み立てられる方への注意喚起になればこれ幸いであります。
クハ419形(新塗装)
クハ419形(新塗装)

モハ418形(新塗装)
モハ418形(新塗装)

クモハ419形(新塗装)
クモハ419形(新塗装)

クモハ419形(食パン顔)の顔と側面とのパーティングラインはできるだけ目立たないよう良く考えられてるのが良いですね(ズレについては後述)。

窓割りの差異を見るため、逆サイドから旧塗装を。
クモハ419形(旧塗装)
クモハ419形(旧塗装)

モハ418形(旧塗装)
モハ418形(旧塗装)

クハ418形(旧塗装)
クハ418形(旧塗装)

田の字形の窓枠もバッチリ再現。ただ、クハ419形(オリジナルの583系顔)は旧来のクハネ581の金型を流用しているため、窓枠の再現はカット。

細い銀色テープや銀色マーカーでそっと載せてあげると雰囲気は出ると思います。実車では3つ並んでる真ん中の窓は田の字枠が無かったので、そこがピックアップされてると考えるのもありかもしれません。

※パンタグラフは鉄コレのものを使っています。
※連結器カバーはKATO製のパーツを使っています(後述)。

顔+スカートはしっかり奥までハメる

Bトレ419系、顔とスカート
特に顔パーツのハメ込みで下側がキッチリ収まらないケースが多々ありましたが原因はスカート。

クハ419形、クモハ419形ともに、スカートをこれでもかってくらい顔に強く押し込むと、さらにグイっと奥にハマるので、ズレも幾分解消されます。結構固いです。

が、限界まで押し込んだつもりでも、まだ下側から前に出ようとするんですよね(特に583顔のほう)。いっそのこと厚みになる部分をザックリ切断して接着剤で取り付けたほうが良いのかもしれません。

また、側面パーツとガラスパーツとの合いも最近の製品としては堅めなので(特にクハ419形)、丸ヤスリ等でガラス側の穴をグリグリしてからハメることをオススメします。

屋根上

申し訳程度に屋根上の状態も。
Bトレ419系、屋根上

Bトレ北陸界隈もにぎやかに

Bトレ北陸各停ブラザーズ
北陸各停ブラザーズ。

Bトレの北陸本線シリーズも随分にぎやかになってきました。

ああ、こうして475系と並べると419系の白さが目立ちますね。Bトレ419系(新塗装)はかなりホワイトな白なので、もう少しアイボリーに寄せてもらったほうが良かったかな。

そうそう、白い連結器カバーは別売品を使ってます。
KATO 4493連結器カバー
KATOのZ04-3780 4493連結器カバー。(多分Assyパーツ?)

北陸のJR西日本車がグッとそれっぽくなるのでオススメ!

…と強く紹介したいのはやまやまなんですが、ネットショップをザッと検索しても同じ商品が出てこないんですよ。まだ消費税が5%の時代に買ったものだし、今は違う商品名に変えて存在するんだろうか。

もしどこかで見つけられたら是非。

ちなみに、この連結器カバー。旧シャーシに付属のダミーカプラーにはスッとハマりますが、新シャーシ以降(SG以降)のカプラーにはハマらなくなりました。シャーシだけでなくカプラー形状まで変わっていたのか…。

【追記2015/10/8】
白い連結器カバー、KATOのassyパーツで現在は「Z04-3780 クハE257-100 連結器カバー」という名称でした。ただ、ネット通販ではほぼ皆無。ホビーセンターKATOか鉄道模型取り扱い店の棚に陳列されてあれば、ってところでしょうか。完売ですがジョーシンwebに製品ページは存在していました。

おまけ/ボックス

BトレJR西日本スペシャル6 箱
一番上でBOXの写真は公開しましたが、これが今回の単品の箱。

ブラインドではおなじみのデザイン、箱サイズが今となってはちょっぴり懐かしい。

BトレJR西日本スペシャル6 BOX中身
私の入手したBOXの配列。
(419系の先1は食パン、先2は583顔)

恐らくどれもランダムなのであまり参考にはならないと思いますが1つの例として。

今回のシークレットは、ツイッターやヤフオクを覗いて見るとキハ48形(小浜色)だったそうですね。

Bトレ 西日本スペシャル6 シークレット キハ48小浜(ヤフオク)

非常に入手しづらい片運転台車を1両だけ当ててもなかなか微妙なので、万が一食パンがキハに潰されてたら…とりあえずホッと胸をなで下ろしましたよ。

ちなみに箱を手に持って「重っ!」と感じるのが221系(中間)、113系緑(先頭)。次点が221(先頭)、他の113・115。次いでクハ419形。残る食パン2種が一番軽い印象。食パン狙いなら軽いのを狙っておみくじしてみると確率は上がるかも。

https://blog.hirara.net/bts-jre-kiosk10/
https://blog.hirara.net/bts-keihan80-etc/

コメント

  1. スーパーくろしお より:

    私も今日ゲットしました。新塗装の方です。スカートはまりにくかったですね。

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